マツムラサトコ

11歳男児育成中・フリーランスママ。 主に広告制作ときどきライター。 こどもの未来が気になるシングルママとそのこどものための、こどもまなび部主宰。 子育て・犬育てにまつわるあれこれを発信します。

マツムラサトコ

11歳男児育成中・フリーランスママ。 主に広告制作ときどきライター。 こどもの未来が気になるシングルママとそのこどものための、こどもまなび部主宰。 子育て・犬育てにまつわるあれこれを発信します。

マガジン

  • 犬のいる暮らし

    保護犬との暮らしを中心に、歴代の犬たちのストーリーを綴ります。

  • なるように、なる

    出産、子育てにまつわるストーリー

  • こどもとあそぶ、まなぶ

    あそびとまなびに全力

  • 楽ごはん

    こどもといっしょにたのしいごはん。ラクラクごはんも。

  • 野菜嫌いのこどものためのsoup

    偏食ぎみの我が子のためにつくる、野菜がおいしくなるごはん

最近の記事

はじめてのSummer

夏の終わりのある日、Merciと一緒に、電車で海へ出かけた。 犬のイベントがあるとお誘いを受けたからだ。 私は、免許はあるが、運転はできない。 子どもが生まれ、何度か運転技術を復活させたほうが良いかもしれないという思いに駆られたのだけど、重い腰が上がらずここまできてしまった。 運転をやめた原因が事故だったことも大きい(大した事故ではない、念のため)。 運転は向いてない、きっと。 出かける先の近くに古い友人が住んでいて、急だったけれど連絡を入れた。 タイミングよく会うことが

    • なるように、なる。

      この秋、ママになる友人が二人いる。 (なんとうち一人は、これを書いている間にママになった!おめでとう!) 二人とも初期の頃に話を聞いて、ドキドキしながら(なぜ私が?笑)出産を心待ちにしている。「役に立つ」なんておこがましいけれど、あると便利なものとか、反対に全く使わなかったものとか、想像通りにいかなかったことなど、息子が生まれた頃を思い出しながら、ぽつぽつ話もした。 私は持病持ちの高齢出産だったので、妊娠中は不安しかなかった。子宮筋腫と、完治はしていたがバセドウ病歴があっ

      • 犬にも個性

        Merciは、右脚の膝を手術している。 具体的にどんな手術だったのかはわからないのだけど、 保護主さんがレスキューした時は、歩けなかったと聞いている。 術後1ヶ月くらい経ってお見合いをした時、 確かに後脚が弱々しく、 お座りは、人間で言うお母さん座りみたいな格好だった。 レスキュー当初は背中も丸まっていたらしく、 将来椎間板ヘルニアの懸念も伝えられた。 ヘルニアはダックスには多い病気で、 1番目のダックス、あくびも発症した。 1度目は自然治癒で様子を見て、 再発の際は、東

        • 保護犬を迎えるという選択

          この夏、保護犬を1匹迎えた。 ブラックアンドタンのダックスフントで女の子。 私にとって3匹目のダックスで 4匹目の犬。 2匹目の保護犬だ。 名前はMerci。 ありがとうの意味のフランス語で、 来てくれてありがとうの気持ちと、 名前を呼ぶたびに、素敵な気持ちになれると思い名付けた。 犬との出会いは幼稚園の頃。 かれこれ、40年以上昔のことになる。 父親が、行きつけの寿司屋に捨て犬がいると 飲みながら電話をかけてきて、 「飼うか?」と、私に言ったのが最初。 そのまま仔犬を

        マガジン

        • 犬のいる暮らし
          3本
        • なるように、なる
          1本
        • こどもとあそぶ、まなぶ
          2本
        • 楽ごはん
          2本
        • 野菜嫌いのこどものためのsoup
          4本
        • シングルマザーの絵本選び
          1本

        記事

          2日目がカレー  (牛すじ味噌煮込みから リメイク#1)

          よく、カレーは2日目が美味しいといいますが、 これは2日目にカレーになった我が家の晩ごはんです。 前の晩は味噌煮込みでした。牛すじの。 うちはふたり家族なので、たくさん作る煮物系は、途中で飽きてしまうんです。なのでよくリメイクします(たくさん作らなければいいという話もありますが笑)。 大体がカレーに生まれ変わります。これが結構美味しい。お出汁がポイントです。以前仕事でカレー屋さんの店主に取材した時に、カレーに昆布やカツオの出汁を入れると聞き「私間違ってなかった」と、ニヤリ

          2日目がカレー  (牛すじ味噌煮込みから リメイク#1)

          野菜嫌いのこどものためのsoup #4

          うちの子、食べられる野菜がほんとうに少ないんです。 まわりには、 「いつかは食べられるようになるよ」 と言われますが、健康のこともあるし、なんとか工夫して食べさせたい。 自分自身があまり好き嫌いのないこどもだったので、余計に感じます。 今日もピンクのスープです。 これがめちゃくちゃ簡単なんです。 インスタントの次くらい。 お鍋ひとつでできる、道具要らずのトマトミルクスープ🍅  トマトジュースに牛乳、コンソメを入れて煮立たすだけ。 忙しい朝にもオススメです。 トマトも、パ

          野菜嫌いのこどものためのsoup #4

          庭が最高の遊び場になる。

          毎年夏になると、登場するおもちゃがあります。 ボーネルンドのアクアプレイです。 こどもが1歳の夏に買って、8年目です。 こんなに長く遊べるおもちゃ、なかなか無いですよね。 おもちゃとしてはたしかに安くはないものなので、とても悩みました。 お店に何度見に行ったことか・・・🚃 ですが、店頭でサンプルで遊ぶこどもたちの年齢の幅広さをみて、 「小学校高学年くらいまで遊べるのでは?」と予感。 (毎年夏前にボーネルンドの店頭で、”アクアプレイで遊ぼう”的な体験イベントが催されていまし

          庭が最高の遊び場になる。

          しあわせのフルーツサンド

          サンドイッチの美しい断面のことを、「萌え断」っていうんですね。 その最たるものでは?、と個人的に思うのがこちら、 「ふるーつなのに」のフルーツサンドです。 フルーツがお花の形に!めちゃめちゃかわいくないですか? たまたま近所に、キッチンカーがやってきまして。自転車で駆けつけました🚲 のんびり構えていたらお目当てのぶどうは売り切れ。さすがの人気です。 残っていたのはみかんとバナナ、あとあんこホイップかな。 映えを考えて(笑)私はみかんをチョイス。 お花デザインのイチゴもまだあ

          しあわせのフルーツサンド

          野菜嫌いのこどものためのsoup #3

          新たまねぎっておいしいですよね。 シンプルに焼くだけでも、甘くてみずみずしくて、口の中でとろけるよう。 ま、でもそれは、大人の感想かもしれません。 こどもって、だいたいたまねぎ嫌いですよね。偏見ですか?少なくともうちの子は、たまねぎ嫌いです。そんな子も喜んで食べるのがこちら、 「オニオン(グラタン)スープ」です。 いや、大人も好きですよね、オニオングラタンスープ。私の思い出のオニオングラタンスープは、オーバカナルです。ご存知でしょうか、はるか昔、原宿にあったんです。オー

          野菜嫌いのこどものためのsoup #3

          野菜嫌いのこどものためのsoup #2

          これ、なんのスープかわかりますか? ピンクの見た目、面白くないですか? 正解は、”ビーツ”です。 見た目で興味を持たせることも、偏食くんには効果があるようです。 作り方はブロッコリーのときと同じ。 一口大に切ったビーツを、圧力鍋で煮てハンディブレンダーでガーっと、牛乳で適度にのばせば完成です。お好みでホワイトシチューのフレークか塩胡椒をプラス。カンタンです(笑) ビーツは独特の土臭さがあるので、 1)皮を剥く 2)酢を入れた水で下茹でをする とよいかもしれません。 ビ

          野菜嫌いのこどものためのsoup #2

          みんなヒーロー

          息子がとつぜん、こんなことを言い出して。 学校で何かあったのかと思い、心配して尋ねたところ、どうやらそうではないらしく。 「戦う人はどっちも、自分が正しいと思ってる。どっちにも味方がいて、戦う人はそれぞれの代表。どっちもチームのヒーローなんだよ。」 たしかに。立場が変わったり、見方を変えたりすると、どちらの言い分も正しいということはよくありますよね。 2013年度の新聞広告クリエイティブコンテストで入賞した作品に、こんなコピーがありました。 「ボクのおとうさんは、桃太

          みんなヒーロー

          絆をはぐくむたいせつな時間

          「おや、はっぱの うえに ちっちゃな たまご」 おつきさまが、そらからみて いいました。 みーんなだいすき、”はらぺこあおむし”の一説です。 こどもにせがまれて何度も何度も 読み聞かせをした、私にとっても大切な思い出の絵本。 色彩豊かで、ページをめくるワクワク。 こどもが喜ぶちょっとした仕掛けもポイントです。 あおむしが食べ物を食べるシーンでは 「もぐもぐ」「もぐもぐもぐ」と勝手にセリフを追加して。 こどもも大喜びです。 専門家の間では、読み聞かせの際 「本の通りに読

          絆をはぐくむたいせつな時間

          野菜嫌いのこどものためのsoup #1

          こどもが偏食だと、毎日のごはん、悩みますよね。 健康を考えると野菜は食べさせたいけれど、無理に食べさせるのは大変。ママもこどもも疲れます。せっかくのごはんですからニコニコ食べたいです。食育的にも怒って食べさせるのは良くなさそう。 私がよく作るのは、”ポタージュ”です。 野菜を圧力鍋で煮て、その鍋のままハンディブレンダーでガーッと。 牛乳を足して、塩胡椒で味を整えできあがり。 緑が強い野菜の時は、パルシステムのホワイトシチューのフレークを使って味を整えます。 今回はブロッコリ

          野菜嫌いのこどものためのsoup #1