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スマイル山雅農業プロジェクトから新しいブランド「あやまる」が誕生しました


松本山雅FCが取り組む農業プロジェクト「スマイル山雅農業プロジェクト」から、食品ブランド「あやまる」が誕生し、2020年10月13日(火)に記者発表が行われました。

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記者発表についてはこちらをご覧ください。

「あやまる」とは

「あやまる」は、スマイル山雅農業プロジェクトで栽培した信州塩尻で生まれた緑大豆「あやみどり」を使ってつくられる、新しい食品ブランドです。松本山雅のホームタウン(松本市、塩尻市、山形村、安曇野市、大町市、池田町、生坂村、箕輪町、朝日村)を中心とした地域の子どもたちに、地域の農産物をおいしく食べて食の大切さを学んでもらうことを目的に、2020年秋にスタートしました。

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あやまる 公式サイト: http://ayamaru.net/

松本山雅がブランドを立ち上げるねらい

・「スマイル山雅プロジェクト」の認知拡大

山雅がホームタウン活動の一環として取り組む「スマイル山雅農業プロジェクト」。青大豆「あやみどり」の栽培を通じて、「遊休農地の活用」「地域住民の交流活性化」「青少年の育成」に取り組み、地域が直面する課題の解決にチャレンジしています。2020年で3期目を迎えますが、認知度は高いわけではなく、まだまだ伸びしろがある状態です。

私たちはこのプロジェクトを通して、地域の方々、特に子どもたちに自分たちが住んでいる地域の課題を知ってもらいたいという思いがあります。そのためにも、このプロジェクトの存在やストーリーをサポーターだけでなく地域の皆さまに知っていただき、長く続くものにしたいと思っています。
その思いを実現するため、プロジェクトを多くの方々に知っていただくきっかけとなるようなブランドを始動するに至りました。
ブランドを地域で作り上げていくその過程も、「スマイル山雅農業プロジェクト」の大切なストーリーの一部です。

年齢問わず地域の皆さまに愛されることを目指し、「あやみどり」を使ったキャッチーでかわいらしいロゴにしています。

・持続可能なプロジェクトにするための商品開発

「スマイル山雅農業プロジェクト」には、農業を通じて地域の子どもたちの食育に還元したいという大きな目的があります。食品ブランドを立ち上げ、その商品販売で生まれた売り上げで、食育ブックの制作・配布などを行い、子どもたちに還元していきたいねらいがあります。


ブランドの今後について

あやまるは、クラブ内だけでなく、山雅に関わる様々なステークホルダーと一緒に作り上げていくブランドです。松本市内でカフェ「栞日」を営む菊池徹さんにファシリテーターとしてご協力いただくほか、信州大学経法学部・遠藤ゼミの皆さまにもブランディングに参加していただきます。また、あやまるから初めて生まれる商品は、地域の皆さまからアイデアを募り、地域で一緒にあやまるを育てていきたいと考えています。


商品のアイデアを募集しています!

あやみどりを原料にしたあやまるブランド第一弾となる商品のアイデアを11月17日(火)まで募集しています。
アイデアの審査会には「栞日」菊池徹さん、信州大学経法学部の遠藤幹夫教授とゼミ生にも参加していただき、結果は12月15日(火)に発表予定。

松本市内、安曇野市、塩尻市、山形村の11箇所にアンケート用紙をご用意しているほか、あやまる公式サイト内のフォームからアイデアを応募することができます。

完成した商品は2021年春から山雅の試合に際してアルウィンで販売するほか、長野県外での展開も予定しております。

皆さまからのご応募をお待ちしております。

今後、この山雅公式noteでは本ブランドの成長にも密着していきます。
あやまるの未来にご期待ください!


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編集:quod,LLC 柴田 菜々

ライティング:quod,LLC 宮本 倫瑠

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