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『おむすび』自分にできる事・みんながやる事

『おむすび』ですよー


平成二十三年三月十一日
東日本大震災が起こります
✳︎津波の被害が尋常ではなかった震災

情報から、
それぞれがあの震災を思い出します
歩は仕事中でしたが、
ショックが大きく今にも倒れそうです
ちゃんみかがいなかったら…

翔也は、
自社の東北支店が被害を受けた為、
その対応を徹夜で行うと連絡します
結は
花と実家に泊まります

その夜遅くに
歩が帰ってきます
ちゃんみかに
「こんな時こそ大切な人と、おり」と言い、
自分は辛い気持ちですが何とか、
といった感じです

結はやはり震災時小さかったので
うろ覚えですが、
歩は
真紀ちゃんの事も全ても辛いはず

でも
二人は自分に何ができるかを模索します
歩は
結に
「結は、
 花をしっかり育てる事、
 やるのは、あたし」と言いますが、
まだ何をすべきか分かりません

お父さんは商店街の人達と連絡をして
ハサミを送ったりと、
何かしら連絡を取り合っています
お母さんはブログを読んでくれる
東北の読者に返事を書いています
✳︎本当に、やれる事って難しいです

パン屋のなっちゃんは、
両親に心配されながらも
ボランティアに行きました


そんなある日、
かすみんからメールが来ます
久し振りに会う二人

かすみんは、
仕事場の仲間と
気仙沼に支援活動に行きました
その時、
やはり一番は医療が必要な人の対応で、
医師チームは疲弊し、
食の事は後回しになっていました
✳︎普段なら…余裕があれば、
  考えられても…があった様です

東北の人達は、
自分が辛くても我慢していたりで、
対応について非難の声はあまりなかった…
ですが、
必要なものがある時に、
それが
すぐ取れる様な倉庫管理はされておらず、
カスミン達は、
もっと早くくるべきだったと思いました


あの津波という被害まで出た震災で、
かすみんは
様々な事を知って帰ってきました

明日に続きます
絶対観ますよ!


追伸です。
毎日ニュースで、
一つ以上『おむすび』の酷評があります
いろんな人がいるから
いろんな意見があって良いと思います

でも、
伝える側が、
否定的な事ばかり目について
それ以外が書けないのは腑に落ちません
偏った情報だけが伝えられるからです

嫌なら何ができる事はないか?
もう書かなくてもいいし、
書きたいならどうして
自分が否定的になるのか追求して、
それでもこうなったのは何故かぐらい
考えて欲しいですね

ライターという職業を
もっと大切に思って欲しいです

…と、私は思います

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