『ちゅらさん』和也がお母さんを助けるから
『ちゅらさん』クレイジーです
お父さんと
お母さんを迎えに行く途中で
えりぃは激痛に襲われ倒れてしまいます
和也は、一所懸命声をかけますが
えりぃは起き上がれません
おばぁは何だか不安を感じていました
静子お母さんも遅い気がして心配です
そんな所に
お父さんと
お母さんが到着し、
えりぃ達が来なかったと言います
直ぐに探しに行く
お父さん
おばぁはみんなを安心させようとします
東京では、
遥さんの涙に意見を感じた
文也くんが理由を聞いていました
えりぃが病気の事を黙っていてと
遥さんに友達としてお願いしていた事…
とめられなかった、
気付けなかったと自戒する
文也くんは涙が溢れます
そこへ
一風館のみんなもご飯を食べに来ますが
文也くん、
奈々子さん、
遥さんの様子に不穏なものを感じます
事情を知り、
真理亜さんは「あのバカ!」と言いつつ
心配でたまりません
恵達も
ねぇねぇの行動をよく知るのに
気付けなかった事を悔やんでいます
日が暮れても
えりぃは起きる事ができずにいました
和也は、決心したのです
(自分がお母さんを助ける!)と
そして
和也は
お母さんのスーパーポールを握りしめて
走り出します
道を見つけてとにかく走りましたが
四つ辻でどちらに行けば良いか
迷ってしまいます
すると…
何処からか声がします
「…こっちだよ
和也、
お母さんを助けるんだろ…」
和也はその姿を見て
「キジムナー…?」と思います
その子は真っ赤な子で、
鬼の様な、子供の様な…でも
何故か和也お兄さんに似ています
「こっちだよ」
キジムナーの言う方に走る
和也
途中転んでも、
キジムナーに
「和也、お前が助けるんだろ」と
応援してくれる声を聞いて
泣かずに立ち上がり、
一所懸命走って追いかけます
すると、
夜の帷の中に人家の明かりが見えました
キジムナー、ありがとうです
そうして
和也は、人家の方に駆けていくと、
いつもの牛のおじさんのお家でした
大人三人に
「和也くん、どうしたか?」と
詰め寄られ、こわい思いがきますが、
和也ははっきり言います
「僕の…
僕のお母さんを助けてください
お願いします
お願いします!」とはっきりと!
えりぃは倒れたままです
早く、
早く駆けつけてあげて!
明日も観ますよ!