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仏像が大好きなライターです

はじめまして。
仏像のことが大好きなライター、
松本真実と申します。

このnoteでは、
私が感じる仏像の魅力を
書いていきたいと思っています。


仏像との出会い

石材店を営んでいた祖母の実家。
普段は墓石を作っていたのですが、
神社や観光スポットに安置する
仏像の制作依頼があると、
家業を継いでいた祖母の弟が
石仏を作ることがありました。

おもしろいのが
できあがった石仏の顔は
祖母にそっくり!

私は祖母に育てられていたので
自然と仏像を
家族のように思って育ちました。
(神社や湖のほとりに
 祖母がいる感じ(笑))

仏像を好きになったきっかけ

仏像の魅力に気づいたのは
大人になってから。

関西で仕事をしていた
2008年に
たまたま訪れた
奈良の興福寺。
たくさんの国宝や重要文化財が
収められている
国宝館の入り口に立った時でした。

頭部だけ設置され
こちらを睨みつけている
「金剛力士」を見た瞬間、
雷に打たれたような
衝撃を受けたのです。

国宝館の中に入ると
「こんな姿の仏像があるの!?
 あんな表情の仏像も!?
 はっ、目が合った・・・!!」
心臓はドキドキ、
吹き出す汗。

小さい頃から
見てきた仏像とは
一味も二味も違う
仏像があることに驚いて
どんどん引き込まれていきました。

好きな仏像

仏さまではなく
インドの仏教学者の像ですが、
奈良・興福寺の
無著像むじゃくぞう」が好きです。
優しい老人の像で
目が祖父に似ていると感じてから、
私にとって
見守られているような
安心感を与えてくれる
仏像になりました。

あなたの癒しの仏像が見つかりますように

仏像を好きになって
15年以上。

途中、
子育てのために
趣味の時間が取れず
仏像から離れた時期も
ありましたが、
2024年に入って
ライターの勉強を始め、
「仏像のことを
 文章で書いてみたい!」と思い
ワクワクが止まらなくなりました。

私が仏像を
祖母や祖父に似ていると
感じたように、
仏像を見るときに
「信頼するあの人に
 似ているかも?」
という見方をしてみると、
誰にでも
自分の癒しの仏像が
見つかるかもしれません。
このnoteを読んでくれた方に
癒しの仏像が見つかるといいなと願って
発信していきたいと思います。

そして仏教、仏像の歴史は古いので
まだまだ知らないことが多く
むずかしい言葉もたくさんあります。
実際に仏像を見たり
本を読んだりしながら
私なりに
「これってこういうことかな?」
「もしかして当時こうだったんじゃ?」
と想像して、
勉強することを楽しみながら
書いていきたいと思っています。

最後までお読みいただき
ありがとうございます!
どうぞよろしくお願いします。

お問い合わせ

matsumotomami7830@gmail.com

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