金のフレーズを「ものまね」する
最近キクタンがつらたんになってきたので、ちょっとテキスト変えてみました。
始めたのは「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ」
知らなかったんですけど、TOEIC界隈で「金フレ」として名を馳せているそうです。
このテキストは面白いですね!もっと早く始めていれば良かったなと思います。
読んでいて時折目に入るのが、著者のTEX加藤先生の「TOEICの世界では、、、」で始まるコメント。
例えば
conflict(名:衝突、対立)の欄には
because of a scheduling conflict. スケジュールがかち合ったので
*TOEICの世界では、登場人物のスケジュール管理がかなり適当なため、妹の結婚式の日にバスケットの試合のチケットを取るといったありえないダブルブッキングがしばしば発生する。
というようなTOEICあるあるが載っているのです。
こういう楽しいのを見逃したくなくて、一周目は隅々まで読んだので時間もかかって疲れました😂
そんな中で、TEX加藤先生のお人柄がわかる例文がこちら。
endeavor (名:努力・試み、 動:努力する)の欄で
Good luck in your future endeavors. 皆さんのこれからの努力が実ることを祈っています。
*筆者として、心からそう願っています。がんばってください。
とあります。
単純な私は「がんばります!」となるのです。
このあたりでもうすっかり先生のファンになってますしね。
2周目からは音声を聞いてみよう思って音声をダウンロードしたら、これも良いのですよ!
男性(アメリカ英語)と女性(イギリス英語💖)の声で1ページずつ交互に読み進めてくれます。
(*scheduleを男性はスケジュール、女性はシェジュールと発音していて違いが面白いです。)
聞き取りやすく早過ぎないテンポなので、ものまねしてみましたよ!
―それって、シャドーイングなのでは?
私的にはものまねなんですよね。
短いフレーズなので、1テンポ遅れてシャドーイングというわけではなく、音声と一緒のタイミングだったり音声終わってから真似したり。
つぶやくのではなくて声の大きさもはっきりと、そしてイントネーションまで真似しています。
声の人物になりきってる感じで。
時間がかかるのが唯一の欠点かな、と思いますが(なにせ音声がトータルでは4時間程。1周するのに私の場合は2、3日位かかってしまいます。)
このやり方、面白いのでしばらく実験的に続けてみます。