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食文化誌 VESTA

おはようございます。

1月5日(小寒)の寒の入りから、今年は2月2日(節分)まで、
1年で一番寒い時期です。今朝も今までで一番の冷え込みとなりました。
そして、あちらこちらの蔵で吟醸酒の仕込みが始まったというニュースが流れてきます。1~2ヶ月すると今年も美味しい新酒がいただけるのですね。

さて、今日は私が30年以上購入し続けている季刊誌「VESTA」をご紹介したいと思います。「VESTA」は、財団法人味の素食の文化センター様が発行、社団法人農山漁村文化協会様が発売している食の文化誌で年に4回発行されます。1回毎、食にまつわる、食材であったり伝統行事であったり、特集が組まれ、日本のみならず、世界の文化・歴史・地域・社会・経済・サイエンス等、各分野の専門家・研究者の方々の記事を読むことができます。

20代の頃、発酵学が専門だった会社の役員の方が農山漁村文化協会の新聞を定期購読されており、その中で私も知りました。食に興味がある方や食文化が好きな方におすすめです。

(写真は、2009  WINTER No73  特集 新「酒飯論」です)



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