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ライバルの定義とは
矢吹ジョー VS 力石 徹
大空 翼 VS 日向 小次郎
孫悟空 VS ベジータ
幕ノ内 一歩 VS 宮田 一郎
桜木 花道 VS 流川 楓
マンガの世界にさんぜんと輝く、二つの光。
そのコントラストが鮮やかであればあるほど、
そのマンガ作品も光り輝きます。
最近のマンガだと、「ハイキュー!!」は素晴らしかったですね。
サムネにしているのは、最終回の複製原画プレゼントでもらった
日向と影山が、拳をカチ合わせるシーンです。
チームメートでありながら、「こいつに負けられねえ」と成長する2人。
むしろ天才・影山の方が、日向の「てめえ成長し続けろよ」という
脅迫じみた期待に追い詰められていましたね。
さて、ライバルの定義とはなんでしょう。
僕は、鉄拳チンミの中に見つけました。
主人公チンミのライバル・シーファンの師匠・ソシュウ禅師が
二人を見てつぶやくこの言葉。
すごく好きなので、書き記します。
「拳法は己を磨く技
文字通り 己の身を削り「石」はやがて輝く「玉」となる
そしてその「玉」の輝きを最大限に引き出すのは・・・
好敵手という「光」
離れていても「光」は互いを照らし出す
良き好敵手の存在が 両者をさらなる高みに導く」
マンガを読んでると、こういう宝石のような金言に時々出会います。
だからやめられない。
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![🎈ミツ@変な本を書く作家](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99802382/profile_9962c73cb5418c317c1ab039d00bd991.png?width=600&crop=1:1,smart)