あまり人がやっていないKindle出版 発売時の3つの戦略メモ
みなさんこんにちは、
Kindle作家として、これまで12冊の本をリリースした
ミツと申します。
最近、Kindle出版に挑戦する人多いですよね。
僕のまわりでも、続々とKindle作家が生まれています。
でも中には、1冊出版しただけで終了・・・
なんて人も少なくありません。
原因は・・・「あまり売れない&ダウンロードされない」
・・・で、イヤになり、1冊だけでやめてしまう。
一体なぜか?
それはあなたが、何の戦略もなく、Kindle本をリリースしてしまうから。
せっかくいい本を作っても、
戦略を持たずにリリースしては、意味がありません。
“チャンスの芽を自分で踏みつぶす”ようなものです。
そこで僕がKindle本のリリース時にやってきた
『3つの戦略メモ』について書いていきます。
僕はこれをやることでやらなかった時と比べて
確実に売り上げ&DL数が伸びました。
3つの内 2つ明かします
理由は簡単、この戦略はすでに取り入れている人が多いからです。
この情報に、もはや価値はありません。
それでも、やっていない人もいるので明かします。
戦略① 『週末に出版する!』
これはもう当たり前ですよね。
平日ど真ん中に、
TwitterなどSNSで「出版しましたー!」と告知しても
「いま読む時間ないからいいや」ってなります。
オススメは金曜17時(サマータイム時は16時スタート)に
無料キャンペーンをスタートさせることです。
これなら「あした休みだし、DLしておこうかな」という気になります。
1年の内で特にオススメなのが『GW(ゴールデンウィーク)』です。
僕も今年のGWに合わせて出版したんですが、
これまで以上に『既読 KENP』(読まれたページ数)が多かったです。
まだ試したことはないですが『年末年始』もねらい目です。
もし今、Kindle出版を考えていて、
これから書こうと思っている人、執筆に2~3カ月かかりそうであれば
ぜひ、年末年始の出版を狙って下さい!
戦略② 『表紙を相談する!』
これも最近やっている人 ちらほらいますよね。
実は僕も先日、こちらのKindle本を出版する時にやりました。
青空に、ダホンのK3というおりたたみ自転車、という構図。
「いい表紙ですね!」という声も頂きました。
・・・ですが、出版直前まで、違う表紙にしようと思ってました。
それがこちら。
9割方、これでいこう!
・・・と思っていたんですが、こちらも気になっていました。
・・・ということで、こんなツイートをしました。
そしたらなんと・・・
多くの票を集めたのが『右の表紙』だったんです。
表紙を相談する3つの利点
① 今度、こんな本出しますよー!と告知できる
② みんなが良いと思える表紙を知ることが出来る
③ 表紙を良くするアイディアをもらえる
③に関しては『文字の色は〇〇の方がイイ』とか
『タイトルは立体的にした方がイイ』とか
たくさんの意見を、コメントで書いてくれました。
ありがたい!
結局、みなさんから多く支持を集めた、右側を採用しました。
これによってもう一つ効果が生まれます。
『自分が選んだ表紙に決まって嬉しい!』
『自分が関わった本なら読んでみようかしら?』
・・・という気持ちが芽生えるからです。
これからKindle出版をしようと思っている人、
ぜひ取り入れてみて下さい。
読者の “正しいニーズを知ることができて”
“DLしてもらえる確率が上がります!”
そして最後・・・3つ目の戦略
僕は5冊目ぐらいから、このやり方に気づき、続けています。
今にして思えば、「最初からやれば良かった・・・」です。
上2つでも十分、Kindle出版の助けになる情報です。
さらにもう一歩踏み込みたい方、続きを読んで下さい!
これでまた、栄養(本やマンガ)摂れます!