和暦新年と水瓶座的な価値観・森会長失言は日本人の集合意識の変容を象徴するセレモニー
🌑和暦新年を告げる今日の新月は、夜明け前の4:07頃(中央標準時)に誕生したところです。
なので今朝の日の出は、生まれたての月と太陽がぴったり重なって、1年の始まりにふさわしいエナジーを放射していました。
今日は先月の1月1日以上に、「1年の計」を立てるのにふさわしい日と言えそう。
しかも、今回の新月と太陽は、新しい時代の性格を象徴する「水瓶座」に位置しています。
今年はまさに水瓶座的な、
【人を性別や人種・職種などの属性で差別しない、地球規模の「公平・博愛」の精神】が、
インターネットなどの電気的通信システムを活用しながら、当たり前のこととして広がっていくでしょう。
〔※メルマガ『聖なる性の贈り物』睦月の新月号より〕
前回の記事で取り上げた、
五輪委・森会長の“本音ポロリ”の失言から
ついに辞任に至った一連の騒動も、
【属性で人を差別しない「公平・博愛」の精神】が、
これからの社会のスタンダードになることを宣言するために必要な手続きとして起こっている。
この件が過去にありがちだった、男性と女性フェミニストといった対立的な図式と大きく異なるのは、広く男性側からも森氏の発言を「それは違う」と、いさめる声が次々に上がっていたこと。
つまりこれは、今までなかなか制限的な古い思考習慣を手放せずに足踏みしていた「日本人の集合意識」が、ついに変容する時を迎えたことを物語っている。
だから今回の件は、決して森氏個人ばかりを非難すべきものではなく、彼が図らずも代弁するめぐり合わせとなった「終わるべき価値観」を終わらせて、今の時代にふさわしい土台に入れ替える、「日本人の集合意識の方向転換」を象徴的に確認するセレモニーとして、必要なプロセスだったのだと感じている。
これが丁度、和暦の新年の始まりとタイミングを合わせたように起こっているのも、自然の摂理というものかもしれない。
今の時代に生まれ合わせているということは、私たち1人1人が価値観を変容させることによって、世界を新しく生まれ変わらせるチームメンバーなんだと自負をしていい。
ぜひ今日の和暦元日は、「私は(あの人は)○○だからダメだろう」などと可能性を制限する思考をはずして、スケールの大きな【大計】を思い描いてみたい。
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