芋を洗って食べる猿

GO TO トラベルキャンペーンがなんとも賛否両論になっててたいへんですねえ。。。

観光業で稼いでる都道府県は正直キャンペーンやってもらわないとむちゃくちゃ厳しそうですが、

そもそもキャンペーン使ってじゃないと旅行に行かない人たちの層としては、あんまりお金使わない人たちの層になるので、

結局、そんなにお金まわらないんじゃね???

という気もしてます~。。

あとは外国人が来るわけでもないので、結局のところ日本の中でお金をまわしているだけというのもなんとも。。。。

まあどっちでもいいんですがね。。

ということで、旅行についてなのですが、

僕は是非とも1度は行ってみたいところがありまして、

宮崎県の幸島

というところです。

ここは初めて

「動物にも文化がある」

ということが発見されたところなんだとか。

具体的にいうと、

ここに住んでいる猿は芋を洗って食べるそうです。

この島に住む猿だけがそういう行動をするらしく、

これは代々、文化として親から子に伝わっているそうな。

これはむちゃくちゃおもしろいなあと思って興味があるのです。

実際に見てみたいところです。

そして、動物の研究において、最近では「野生の動物に名前をつけて観察する」っていうのが普通になっているそうですが、

そもそもは昔の人たちは

「名前つけるとか(笑) そもそも見分けつかねえよ(笑)」

と思われていたそうです。

しかしながら日本人の研究者は動物に名前をつけて観察することをしていて、見分けもちゃんとつけられるようにしていたそうです。

結果、名前をつけて観察するほうが効率的!

となり、それが世界で主流になっていったそうな。

なので、今世界の研究者が名前をつけて観察するのは、そもそも日本が始まりだそうです。

幸島の猿を研究していたときもそのやりかたをしていたそうで、

その歴史もなかなか面白いなあ、と。

なにも気にせず旅行に行ける日が早く来ると良いですねえ。。。。

では。

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