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休憩中の雑談って良いね!

まつけんです🐰

仕事や勉強の合間に何気なく交わされる雑談。これが意外と大切な役割を果たしていることをご存じでしょうか?

私は修論の追い込み時期で、その雑談のもつ力を身にしみて感じているところです!

雑談の持つ力

ストレスの軽減

日々の業務や学業に追われると、知らず知らずのうちにストレスが蓄積してしまいますよね。しかし、休憩中に同僚や友人と他愛のない会話をすることで、心がリフレッシュされることが多いです。特に笑いを伴う雑談は、脳内でエンドルフィンが分泌され、リラックス効果をもたらすらしいです!

たわいのない会話をするだけでも、すこし現実から逃げられるので、気が楽になります!

チームワークの向上

雑談は、職場や学校などのコミュニティ内での人間関係を円滑にする重要な役割を果たします。業務に関係のない話題を共有することで、お互いの個性や価値観を知ることができ、親しみを感じるようになります。その結果、チームとしての連携がスムーズになり、仕事の効率も向上します。

1人でできる事なんかとてもちっぽけなことです。わからないところは素直に聞きやすい関係性を作る上でも「雑談の持つ力」はとても重要です!

創造性の刺激

これは、私が一番感じている雑談の力で、会話の中で「これってこうしてみたら面白そう!」という発言が、新しいアイデアを生み出すきっかけになることもあります。アナロジーってやつです!

何気ない会話の中で他人の視点を知ることで、自分では思いつかなかった発想が生まれることがあります。特に異なる分野の人と話すと、新しい視点が得られるため、創造的な発想が求められる場面では大いに役立ちます。

※ 分野間の壁を研究で越えることはとても難しいですが、雑談を通じて少しずつ理解できるようになります!


⚠ 注意すべき点

雑談の持つパワーはすごいですが、双方向的なコミュニケーションになるので、時と場合によっては相手に迷惑をかけることにつながります。また、無駄に長引かせる事も良くないです!

以下は、個人的に注意するべきだと思う点です!

無理に話題を作らず、自然に続く程度で!

雑談はあくまでも自然な流れで行うものです。無理に話題を作ると、かえって気を使いすぎてしまい、リラックスできなくなってしまいます。

雑談は会話なので、会話のキャッチボールはいつか終わりが来ます。なのに、何度もまたはじめようとするのは少しうっとうしいですよね…笑

相手の興味に耳を傾ける。一方的になりすぎないように!

雑談は一方的に話すのではなく、相手の話にも耳を傾けることが大切です。相手の関心のある話題に触れることで、会話が盛り上がりやすくなり、より良い人間関係を築くことができます。

※ 場合によっては聞き上手の人や話したい人など、相手の特性に合わせることが大事だと思います!

適度な長さを意識する

雑談が楽しいからといって、長く続けすぎると仕事や勉強の妨げになってしまいます。適度な時間で切り上げることを意識し、メリハリをつけることが重要です。

相手の時間"も"使っているのです。長すぎないように、時間などを意識すると良いと思います!


雑談はタイミングも重要!

具体的にどのような場面で雑談を取り入れると良いでしょうか?

休憩時間のちょっとした会話

昼休みやコーヒーブレイクの際に、同僚や友人と少し話すだけでも気分転換になります!仕事とは関係のない話題で気軽に話すことで、リフレッシュできます!

そもそも休憩時間なので、絶好の雑談タイミングです!

ミーティングの前後

会議や打ち合わせの前後に少し雑談を交えることで、場の雰囲気が和らぎます!特に初対面の人がいる場面では、緊張をほぐす効果も期待できます。

面接の前で「雑談をする時間」がある事は多いと思います!これは、面接を受ける側の緊張をほぐすことで、その人の本心が見えやすくなるためにやってるとか…!


まとめ

私の研究室では、テーマは大きく「量子技術の開発」ですが、一人一人の研究していることは見事にかぶっていないんです!

自律自走型の方針ですので、自らが研究者としての力を身につけることができる一方で、頼る事のできる人が身近に(研究室内にという意)いない事が欠点です。

そんな研究室は常に「雑談」が自然と生み出されており、そういった研究じゃない面での繋がりが、各々のストレスや不安を軽減し、自信を持って研究や発表に取り組む環境ができています!

※ 最近研究室に行くことが今まで以上にワクワクしています!(不安が払拭されるので)

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