松川村地域おこし協議会って何！？

松川村地域おこし協議会

2024年11月15日 09:19

はじめまして！
私たちは、主に現役の松川村地域おこし協力隊のメンバーで構成された、『松川村地域おこし協議会』です。

ずいぶんと堅苦しい名前がついていますが、実際にはフランクなメンバーで運営していますので、ぜひ私たちのことを知っていただけたら嬉しいです！

松川村地域おこし協議会とは

「そもそも松川村地域おこし協議会ってなんなの？」と疑問に思われている方もいるかと思うので、まずはこの協議会のことをご説明いたします。

松川村地域おこし協議会とはずばり

ずばり、『協力隊全員の得意ややりたいことを集めて、もっとすごいことをしよう！』を実現するための団体です。

せっかく地域おこし協力隊という立場で松川村に来たのだから、それぞれのミッションの枠を超えて、みんなで一つのすごいことに挑戦していくために協議会を設立しました。

設立のきっかけ

協議会を設立しようと思ったきっかけは、『こんなにたくさんの協力隊がいるのに、個々で活動しているなんてもったいなくない！？』と思ったからでした。

松川村には2024年11月現在、12名の隊員が松川村の各地で活動をしています。
（そのうち7名は、来年3月で任期を迎えて卒業してしまうのですが…。）
とはいえ、それでも5名の隊員が来年度以降も引き続き村内で活動する予定で、さらにはもしかすると来年度から新しい隊員が着任する可能性だってあります。

いずれにせよ、松川村の協力隊員数は近隣の市町村と比べても多く、それだけ松川村には人を惹きつける魅力があるとともに、エネルギーを持った隊員が多く存在していることを表しています。

一方で、協力隊はそれぞれがミッションを与えられ、そのミッションを遂行するために様々な場所で活動をしています。
例えば、村役場であったり、すずの音ホール(公民館)であったり、安曇野ちひろ公園や社会福祉協議会などなど…。

そのため、同じ協力隊同士であっても日常的に出会うことは少なく、下手をすると年に数回程度(それも歓送迎会や忘年会などのイベント等)でしか出会うことがなく、普段それぞれがどんな活動をして、今何に挑戦しているのかが全くわかりません。
さらには、日々の活動に忙殺されたり、同じ立場で相談できる相手が近くにいなくて悶々と頭を抱えていたり。

せっかく様々なバックボーンを持って、『松川村をより良い地域にしたい』と地域おこし協力隊に着任したのに、これでは個性もエネルギーも十分に発揮できているとは思えない！

そこで協議会という同じ意思を持った協力隊が集まれる場所を作ることで、日々の活動の情報共有や相談、さらには与えられたミッションの枠を超えてみんなで挑戦する夢を語って、実際に叶えられることもあるのではないかと考えています。

協議会の活動内容

協議会で行う活動は、主に下記の3つです。

地域おこし協力隊としての日々の活動内容を組織内外に周知するため、SNS等を用いた定期的な情報発信を行うこと。
→まずは地域おこし協力隊としての自分が日々行なっている活動内容を、同じ協力隊や地域の多くの方々に知ってもらうことはとても重要だと思っています！
そのため、noteやInstagramを通じて日々の活動を見える化するとともに、それを見た仲間からの新しいアイデアが生まれるきっかけを作ります。
　
地域おこし協力隊として各々に与えられたミッションの領域を超えた地域活動を検討するため、定期的に議論の場を持つこと。
→やはり直接顔を合わせて話さないと、生まれないアイデアだってあります。
定期的に言葉を交わし、自分たちが出来ることを探していきます。
　
検討の上実行が決定された地域活動について、各々の活動分野で培われた知識や経験を活かし、真摯に取り組むことで、村の向上発展に寄与すること。
→もし良いアイデアが生まれたら、全力で取り組みます！
それぞれの個性と強みを活かし、弱みを補い合って、一人ではできない大きなことにも果敢に挑戦していきます！

松川村地域おこし協議会のメンバー

それでは、現在協議会を運営しているメンバーをご紹介します！