記事一覧
「雪室コーヒー」が生まれるところ
毎年お楽しみいただいている「雪室コーヒー」。
今年は例年よりもご好評いただき、早々に完売いたしました!
ご賞味くださった皆さま、誠にありがとうございました!
そもそも「雪室ってなに?」というような基本情報は、昨年配信した下記記事に綴っているので、そちらもぜひご覧ください。
それでは、皆さまを雪室・上根来地区の世界へお連れしたいと思います!
今年取材させていただいた際の写真をたっぷり使いながら
「クマが好むほどいい木」に触れる。
近年、人がクマに襲われたというニュースを目にすることが多くなり、クマに対し「危ない」「悪者」というイメージを持つ人が以前より多くなっているのではないか。
一方でクマからすると、人間による森林伐採で、日々生活圏が曖昧になり、気づかぬうちに人里まで降りてしまう。
そして、人間との急な遭遇で、咄嗟に護衛本能が働き、牙を剥いてしまう。
人間が悪いのか、あるいはクマが悪いのか。
そういう議論はナンセンスなの
待望の“みんなのミュージアム”開園から2ヶ月。 松本社長にインタビュー
~インターン大学生通信~
今年1月9日に“みんなのミュージアム”をオープンしてから、早2ヶ月が経とうとしています。
そこで、この節にミュージアム設立の発起人である松本社長にインタビューしました!
まず私が一番気になったことは“みんなのミュージアム”設立の意図。一民間企業が、そのまちのミュージアムをなぜ作ろうと思ったのでしょうか?
―そもそもこのみんなのミュージアムを作る目的はなんだったんで
GOSHOENの過ごし方 ~インターン大学生通信~
~GOSHOENとの出会いがきっかけで、箸蔵まつかんでインターンをしてみた大学生より~
「西津地区におしゃれなカフェができたらしいよー」
県外の大学に通う私が久しぶりに帰省した時、母が教えてくれた。私にとって、西津はただの住宅街で、わざわざ行く場所ではなかった。
西津特有の迷路のような細い小道を進んでいくと、立派な松が迎えてくれた。門をくぐり、靴を脱いで段差を上がると、一番に目に飛び込んでき
"生活の花"を暮らしに飾ろう
いつも通る道に生えている季節の野花や、子どもと散歩している時に見つけた名前のわからない草。そういう花を摘んで帰って、例えば家族を出迎える玄関に、普段使うキッチンに、飾ることが出来たら素敵だなあと思いませんか。
GOSHOENで新しく始まったお花の教室『暮らしと季節に花を飾る』は、まさにそんな身近な草花を楽しむための教室です。
教室の会場は護松園の書院の間。江戸時代に小浜を拠点に活躍した北前
みんなを見守る八朔(はっさく)の木
GOSHOENは、1815年に建てられた護松園をリノベーションして、“みんなの別邸”として新たな歩みをはじめたばかり。
そのGOSHOENには、もうひとつ新たな歩みを踏み出したばかりのものがあります。
「ene COFFEE STAND」の前にある一本の木。もうお越しいただいた方は、なんでこんな所に一本だけ木が立っているんだろう?と、思われたかもしれません。
この木は、八朔(はっさく)の木です。