できることをすべてやる。さまざまな事業を多角的に立ち上げる、という事業づくり手法について。
事業づくりをしたいんだけど、どのように進めたらいいのか分からない、という方も少なくないんじゃないだろうか。
または、解決したい課題があるんだけど、社会構造に直結していて、どこから手を付けたらいいのか分からない、という方。
そんな方には、「さまざまな事業を多角的に立ち上げる」という事業づくり手法がおすすめ。
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株式会社オヤノミカタは、親の味方となる会社を目指している。
簡単に言うと、子育て中の親たちのための会社。
ただ、子育てといっても、親たちを取り巻く状況はさまざま。
例えば、母親と父親では、置かれている状況も抱えている課題も異なる。
また、同じ母親でも、ワーキングマザーと主婦とでは状況が異なるし、外からのサポートがあるかどうか、金銭的な余裕、都心か地方か、こどもの人数や性格など、考慮すべきことは多い。
そんなさまざまな状況に、ひとつのアプローチで対応しようとしても、難しい。
試行錯誤した末に出した答えは、「できることをすべてやる」という選択。
ひとつのアプローチで対応できないのであれば、全部、実行すればいい。できるところからひとつずつ始めていこう。自社だけで無理なら外の力も借りよう。そうして、あらゆる親の味方となろう。
「さまざまな事業を多角的に立ち上げる」というオヤノミカタの事業スタイルは、こうして生まれた。
これまでに事業化したのは、EC事業、イベント事業、経営補佐、ブランド構築サポート、執筆、講演、などなど。
事業領域を固定せず、BtoCからBtoBまで、さまざまな事業を立ち上げていっている。
このスタイルだと、各事業ごとに対象や要件が絞られるので、それぞれのサービス内容を考えやすい。
ちなみに、次に事業化を考えているのは、「働き方」と「コラボ促進」。
こういった事業化プロセス自体を「事業づくりのワークショップ」として提供していたりもする。
http://bit.ly/oyano265
実は、この事業づくり手法には、経営リスク軽減、経営効率アップ、経営ストレス軽減、といった副次的メリットもあるのだけれど、それはまた別の機会に。
あと、当然、この手法が向かないケースもあると思うので、ご注意を。
どのように事業づくりを進めたらいいのか悩んでいる方、「できることをすべてやる」という選択はいかがだろうか。
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