![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26894324/rectangle_large_type_2_7889380c26de08232f50063168bfc526.jpeg?width=1200)
学ぶ理由って? やっぱり、スキの原動力はすごい!|5月25日(月)みんなのオンライン教室レポ
「みんなのオンライン教室」運営メンバーの松井(トモさん)です。
「みんなのオンライン教室」5/25(月)午前の授業は、こいちゃんによる「ロボットってなに?プログラミングってなに?」でした。
まずは、身の回りにあるロボットについて考えることからスタート。
自動運転機能のついた車、
音声認識で調理してくれる電子レンジ、
それからよく見かける自動ドアも。
ここで、自動ドアメーカーに勤めていたこいちゃんが、自動ドアの仕組みをわかりやすく解説してくれました。
その中で、プログラミングという言葉が出てきます。
プログラミングとは、「○○したら、△△する」という命令を機械に与えること。
自動ドアであれば、
・人が近づいたらドアをあける
・人がいなくなったらドアをしめる
・ドアがせんぶしまるちょっとまえに、しまるはやさをおとす
とプログラミングされています。
そこから、「なんでプログラミングを学ぶのか?」という話に移行。
「親に学びなさいと言われたから、という理由だと、嫌いになっちゃうよね」
というこいちゃんの言葉は、すごく印象的で共感できます。
わたしの中で、「学び=楽しいもの」なんですよねー。
そこに義務が発生した瞬間、「学び=楽しくないもの」になってしまう。
習い事やスポーツも、同じく。
だから、勉強も「義務でするもの」と認識してほしくない。
むしろ、なんで勉強だけ自分に選択権がないのか不思議なくらい。
遊びや習い事やスポーツのように、したい人だけがする、したくない人はしない、だったらいいのに。
そんな自分の想いも再確認できた授業でした。
さて、午後の授業は、インテリアコーディネーターありちゃんによる「ちいさなお部屋(へや)をつくって、インテリアデザインをまなぼう」。
> ありちゃん(三木智有|家事シェア研究家)
珍しく、うちの末っ子も参加したいとのことで、わたしはホスト役を兼ねながら、親子で受講しました。
末っ子は、すごくシャイなので、知らない人と一緒に何かをするのが苦手。
それなのに、「工作が大好きだからしたい!」と言ってくれたことが、すごく嬉しい!
ありちゃんが用意してくれた「小さなお部屋(PDF)」を印刷して、組み立て、そこに色を塗ったり、家具(これもデータを印刷したもの)を配置したり。
シンプルな形状なので、思考も作業も進めやすいんですが、それでも、やはり、いろいろと悩みます。
この部屋に暮らすなら、どういう動線になるかなー、窓の外はどんな景色かなー、この色やったら落ち着かないかなー、と想像して。
それを考える時間がとても心地よく、気づいたらあっという間に1時間が過ぎていました。
末っ子は、結局、カメラの前に立つことはなく、発言することもなく、でも、「たのしかったー」と言っていました。
授業が終わった後も、ずーっとつくり続けていました。
やっぱり、スキの原動力はすごい!
「もう一度うけたい?」と聞くと「うけたい!」と。
また、工作の授業が入ったら、末っ子を誘ってみようと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
![トモさん(松井 知敬)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28080621/profile_a150a8a1f047842f9029ed579a9f35be.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)