塩は電気。骨は電池。電流を流すスイッチは「集中力」!
タイトルだけでは、何を言いたいのか全く分からないと思います。
塩は塩。
電気ではないよ。
骨は骨。
骨は電池ではないよ。
スイッチはスイッチ。
集中力とスイッチは単なる「こじ付け」ではないか。
と思われた人は、期待して下さい。
このブログを最後まで読まれた人は、必ず全身に電気が走ります!
以下、順を追って、科学的に解説していこうと思います。
塩=電気
まずは「塩」について解説したいと思います。
塩を舐めると「しょっぱい」です。
人の血も「しょっぱい」です。
人間の血液の塩分濃度は約0.9%です。
この体内の「塩分(ナトリウム)」で発電し、
脳から神経への「電気信号」を発生させます。
神経から「電気信号」を受けた筋肉は、
「塩分(ナトリウム」」で発電し、
筋肉を動かす「微弱電流」を発生させて、
体を動かします。
意外ですが、
実は、体を動かす「電気」は「塩」で作られています。
なので、「塩」がないと、体を動かす「電気」が作れません。
さて、血液中の「塩」が少なくなると、人間の体内では何が起こるのでしょうか?
ここで「骨=電池」の登場です。
【参照サイト】
骨=電池
人間の血液の塩分濃度は「0.9%」です。
この塩分濃度「0.9%」を下回ると、体を動かす「電気」が発電できません。
そんな塩分不足の緊急事態に備えて
「塩分(ナトリウム)」を「骨」に”貯蓄”しています。
実は、人間の体内の塩分の「40%」は「骨」に存在しています。
「骨」は「塩分」=「電気」を蓄える「電池」なのです。
骨の電池の役割は、重要です。
血液中の塩分濃度が下がると
体内の塩分濃度を一定に保つために
骨から塩分(ナトリウム)が溶け出します。
なので、減塩するほど骨が溶けて、骨がスカスカになっていきます。
この「減塩と骨粗鬆症」については、以下の記事をご参照ください。
塩について、もっと知りたい人はコチラの記事をご参照下さい。私の塩の常識を覆して下さった記事です。考え方も人生もガラリと変える力のある記事なので、是非読んでください。
体を動かす「電気」=「塩分」
しつこいようですが、もう一度ここまでの話を確認すると、
体を動かすための「電気」は、「塩(ナトリウム)」で発電されていること。
人間の体内の血液の塩分濃度は09%で、
血液の塩分濃度が下がると、
「塩分(ナトリウム)」が不足して
発電できず、体を動かせない。
塩分不足(電力不足)に備えて、塩分を骨に貯蓄。
大量の汗をかいたり、減塩生活をすることで、
深刻な「塩不足」になると、
体内で「骨の塩分」だけでは「電気」が賄えず、
体を動かす「電気」を発電できない「電池切れ」状態に。
塩分不足になると、脳も体も力が入りません。
脳から神経に送る「電気信号」も
筋肉を動かす「微弱電気」も「塩分(ナトリウム)」で発電しているからです。
高血圧の原因は「塩」じゃない
「塩」の重要性が分かっても、
「減塩生活」は健康に良いと考えられている方が、ほとんどだと思います。
私も、ついこの間まで「減塩=健康」と思っていました。
醤油を1滴単位で徹底管理し、減塩食を真面目に食べている人は、高血圧にもならず、健康に過ごせると、介護施設で働いていた私もそう思っていました。
しかし3年間「減塩食」を食べても「血圧に変化なし」という1997年のハーバード大学の研究があります。
そもそも日本で「減塩」と言われ出した1954年です。
1954年のルイス・ダール博士が「東北」と「九州」の人を比べて、塩分をよく取る「青森の人」が『血圧が高い』と発表したことが「減塩の歴史」の始まりです。
しかし、東北の人が血圧が高いのは「東北の寒さ」が原因です。
塩は、高血圧の原因ではありません。
もう一つ「塩が高血圧の原因」の根拠となっている「10匹のネズミの実験」も、実験結果をよく見ると「塩は高血圧と無関係」であることが分かります。
むしろ、大量の塩をとっても、高血圧にならない実験結果になっています。
人間にとって500gの塩(※食卓塩1本100g)を毎日摂り続けても、10匹中6匹のネズミは高血圧にならなかったのです。
塩を摂ってもいいんです。
病院の先生に「塩分の取りすぎは良くないですよ」
と言われている人は以下のブログを読んでみて下さい。
高血圧の薬で年間1兆円稼いでいる製薬会社と病院の先生との関係が見えてくると思います。
体と脳に「電気」を流すには?
今回の記事のテーマである「電気」に話を戻したいと思います。
塩(ナトリウム)=電気
骨=電池
であることを述べてきました。
体内の塩分濃度を下げないよう、塩をたくさん取れば、たくさん発電して、脳も体もバリバリ働ける!
と思われた方がいるかもしれません。
少なくとも私は、そう思いました。
しかし塩を摂っても、体が早く動かず、脳の回転が冴えわたるとは限りません。
「あれ、おかしいな。
塩をとれば、たくさん電気を発電して
たくさん体と脳を動かして、たくさん仕事ができると思っていたのに」
と考えていました。
そんなときRAPTブログの朝会の2021年8月8日と9日の御言葉で、
「集中力」についての御言葉がありました。
2時間の仕事も、集中すれば1時間で、30分でできる。
どんなことも集中すれば、短時間で大きな成果を上げられる。
全力とは集中して、脳を100%使うことだ。
虎が獲物を捕らえる時の鋭い集中力。
小鳥が獲物なら、草がかすれる音さえも命取りです。
食べないと死ぬ。食べられたら死ぬ。
このような鋭い集中力をもっていないと野生動物は生きていきません。
夢も希望のない人生に、電気を流すスイッチを入れるのには?
人間も同じことが言えます。
集中力のない人は、仕事でもミスが多いです。
介護の仕事をしていた私は、少しでも気を抜くと、ご利用者にケガをさせて骨折させたり、薬を間違えて渡してしまうミスを犯します。
私のミスに直ぐに気づいてくれる職員が近くにいれば良いですが、いつも人手に余裕があるわけではありません。
気を抜いたら、ご利用者の命を落とすかもしれません。
一人で夜勤をするときは、ご利用者の異変を見逃していないか、いつもヒヤヒヤしていました。
これは介護の仕事に限ったことだけではなく、全てのことで言えると思います。
あなたも職場や家庭で、自分のちょっとした不用意な一言で、全てが無駄になってしまった経験が一度はあるかと思います。
車の運転で事故した人は言います。
「ちょっと気を抜いただけです」と。
逆に、どこまでも集中して、夢中になって取り組んだことは、
短い時間でも「かけがいのない時間」になっているはずです。
中学の部活動
高校になって夢中になった映画や音楽
大学入試の試験勉強
実家から離れての一人暮らし
右も左も分からず、とにかくもがいた社会人1年目
29歳の私ですら「ギュッつと」濃縮された時間はいくつかあります。
きっと、あなたにもあるはずです。
「集中」できる「何か」があるはずです。
あなたが集中して、脳も体を100%で全力を出した時に、
あなたに「スイッチ」が入り「電気」が流れます。
今までに感じたことがない「熱い電気」が全身を駆け巡るはずです。
集中です。
集中すれば全身に神経が張り巡らされて、全力で仕事ができます。
集中することで、人生にスイッチが入ります。
24時間スイッチがオンでもいい。
働けば、働く分だけ力を受ける。
仕事も、家事も、買い物も、食事も、寝ることも全力でやり切る。
その時に見える世界を見てみたい。
1時間も2時間も集中が持たない私です。
しかし24時間100%で生きられることを実践し、教えて下さる中心者のRAPT氏がいます。
どこを向いて走れば良いか。
目標があります。
世界を救うこと。
世界を変える記事を書くこと。
世界から「嘘の栄養学」をなくし、脳を生かす栄養学を作りたい。
脳に電撃が走るようなプレゼンをしたい。
スティーブ・ジョブズのiPhoneを超えるプレゼン。
世界を変える一枚のパワーポイント画像をつくりたい。
世界の食を変える「食の資料集、図鑑」をつくりたい。
私には夢があります。
夢を実現する「熱」もあります。
集中すればするほど、熱く燃えるものがあります。
ダラダラ過ごすのは、もったいない。
29歳になるまで100%で生きることをせず、ペース配分しながら手を抜いて生きてきました。
そして、何者にもなれなかったのです。
ドラゴンボールやワンピースを見ていた高校生の時から、なんの成長もしていない29歳の自分がいたのです。
そんな私に世界を変える夢と希望を与えてくださったのがRAPTブログです。
RAPT有料記事163(2017年4月15日)人間は神様の御言葉によってプログラムされ、聖霊という電磁波によって動く超精密なコンピューターだ。
ぜひ、あなたの人生にも「スイッチ」を入れてみて下さい。
「電気」が通りだしたら、人生はどこまでも面白いです。
どんなに頑張っても無駄だと何事も諦めてきた私の人生には「0ボルト」の電気しか流れていませんでした。
「何ボルト」の「電気」を流すかは、あなたの集中力しだいです。
電気と希望でほとばしる「あなたの人生」を見てみたい。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。