人口の減少や増加は、一体何を意味するのか?
現在、日本の人口は減り続けています。昨年1年間で日本人の数が43万3239人減ったそうですが、実は人口減少はまだまだ始まったばかりです。
日本の人口は今から2050年までの30年と3ヶ月の間に、およそ3,300万人、つまり25.5%も減少し、9,515万人となることが予想されています。3300万人を30年で割ったら、1年あたり110万人減る計算です。110万人と言ったら、毎年仙台市が消えてなくなるイメージです。
一方、世界人口はどうなるかというと、20年後の2040年にはおよそ90億人に達すると言われています。90億人!! 僕が子供の頃には40億人と習いましたが、たった半世紀で倍以上になるのです。
すると二酸化炭素の排出量が増えて温暖化が更に進むだろうとか、深刻な水不足や食糧難がやってくるだろうとか、様々な暗い予測がなされています。本当のところどうなるかは誰にもわかりませんが、何やら、決して明るくはない未来が待っているようなイメージです。
でもそれ、本当にそうなのでしょうか?
僕は人口の増減によるメリット、デメリットは、通常考えられている食料や水、あるいは温暖化への影響以外にもあるように考えています。
そこで今日のこの記事では、人口の増減による意外なメリット、デメリットについて考えてみたいと思います。
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