見出し画像

「雇われない社会」を生きていくアイデア

昨日、野本響子さんが興味深い記事をアップしていました。今後は、誰かに雇われている状態の方が珍しくなっていくかも? という内容です。

これは僕も完全に同感なんですね。

実際、アメリカでは定職についていないフリーランサーが、ずっと増え続けています。このことについては、だいぶ前にも記事にしたことがあります。

そして、アメリカでは今でもフリーランスの人口が増え続けています。前回調べたのはもう5年前のことなので最近はどうなんだろうと思って改めて調べてみたら、2023年のフリーランサーの年間所得は1兆2,700億ドルに及び、2014年の推定7,150億ドルから78%も増加していました。

今や日本でも、労働人口のおよそ23%にあたる1,577万人もの人が、フリーランスとして働いているんですね。そしてこの数字、2年間で4百万人も伸びています。

というわけで今日は、この「雇われない生き方」が社会にどんな影響をもたらすのかや、その日に備えてどんな準備をしておけばよいかなどを考えてみました。

※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点で生活や仕事をする中で得た気づきを書き綴っています。この記事は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読むことができます。

ここから先は

4,475字 / 1画像

¥ 300

もしこの記事を気に入っていただけましたら、サポートしていただけると嬉しいです!