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3型の糖尿病をご存知ですか?

日本では高齢者が増えるに従い、 認知症を患う人の数が増え続けています。65歳以上のおよそ6人に1人が認知症を患っており、 その数は既に602万人にも達しています。なかなか凄まじい数です。

認知症には血管性、正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫、甲状腺機能低下症、アルツハイマー型など様々な種類がありますが、人々が恐れるのは、なんと言ってもアルツハイマーです。しかも、アルツハイマーは、なんと認知症の67.6%をも占めるのです。なかなか痺れる数字です。

というわけで、僕らは歳をとると、かなりの高確率でアルツハイマーになります。

ところが、僕らが歳を取る未来には、介護人材が大幅に不足することがほぼ確実視されているんですね。つまり、もしもアルツハイマーになってしまったら、配偶者や子供などに多大な迷惑をかけることになります。また、今やお一人さまが増えていますから、家族のみならず、社会に大きな迷惑をかけながら生きていく可能性も少なくありません。

う〜ん。そうした迷惑な高齢者、なりたくないですよねえ。

一体どうすればいいのでしょうか?

※このマガジンでは、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点で得た気づきを書き綴っています。この記事は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本ほど読むことができます。

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