団地猫、好奇心爆発中。
朝からモヤモヤ
以前この団地には、無責任に餌だけをあげる高齢者が複数いることは紹介したが、今朝もそのシーンを目撃してしまった。数匹の猫たちが餌を待って集まってくる。そして人通りがあるから餌は放置して後片付けをしない。カラスなどの鳥が集まる。虫が湧く。猫嫌いな人たちの目の敵になるのは猫たちだ。猫は悪くないのに……。
写真の階段前にはかなり早い時間から猫が集まってきて催促をする。中には階段を登って餌をやる常習者のドアの前で鳴いている。
どこの団地でも抱える問題だと思うが、少なくともある程度衛生的にするとか、病気や怪我の猫の保護を含めてやってほしい。自治会でそういう動きのある団地も少なくないと聞く。今回の猫の一件が落ち着いたら、サービスセンターに進言しようかな。
まずは傷の状態
毎日毎日傷の写真ばかりでごめんなさい。そして少しづつ良くなっています。写真でみると分かりやすくなってきた。昨日のケアで感じたことは、まず捕まえる時に抵抗しないし協力的だ。驚くと逃げようとはするけど、声をかけながら処置すると比較的ずっと大人しい。明後日に病院に行く時にはかなり改善されてると思う。ただ、脚で掻けるところはやはり赤みが多く、さわれないところは直ってきてる感が強い。
少しは慣れてきたのか
ごはんのときに甘えた声で催促をするようになった。それと食べ終わってもまだ食べたいとアピールするようにもなった。食いしん坊なのは野良なので仕方ないが、肥満が心配で少量づつに慣らしているせいかもしれない。今までは隠れながら食べるといった感じが強かったが、日に日に食べる時は堂々とでてきて、目があったり近づくと逃げるようになった。そばにいかなければわりと近い距離にいても落ち着いて食べている。
視線をはずしておけば、家の中を探検して隣室に行ったり、窓の外を見たりと、好奇心が旺盛だ。ブラッシングも嫌がらずに、とても気持ちよさそうにさせるようになってきた。それと、今朝は「うんち」のあと、こちらをむいてニャーと静かに鳴き片付けを催促された。嬉しいね、え?嬉しいのか、オレ? やばいじゃん、やばいっすよ、この兆候。
宜しければサポートの程よろしくお願い申し上げます。いただいたサポートは全て団地猫の病院代・餌代、里親探しの費用に使用させていただきます。