団地猫、また体調崩す

恒例行事

　朝は結構早い時間に起きる。そして一番に猫の様子を見にいく。ここのところの習慣。おしっこはやはり何度もしているし、ちょっとゆるいうんちもしていた。いいうんちと軟便が繰り返しあるので心配。腎不全・肝不全はずいぶん改善されてきているはずだけど、状態が悪いと心配になるよ。自分が調子悪い時は全然気にしないのにね。猫砂を片付けてケージを掃除し、ご飯をあげたら案の定隠れた。犬だとこれだけ執拗に隠れる時は具合が悪いんだよなぁと思いつつしばらくほっとく。そろそろケージ入れて出かけようとすると、なんだか異臭がすごい。

　やられた、おしっこと緩いウンチを粗相してた。そして物凄い臭い。猫がトイレ以外でしちゃうってのはやはり体調悪いんだなぁ。とりあえず夕方病院を予約しているので、下痢を繰り返す件とおしっこの数が多いことはもう一度診察の時に言っておこう。

うんちとおしっこ対策

　もしかしたら怖がってもらしてるのかもしれないのと、具合が悪くて漏らしてるのかもしれない。どちらにしてもペット飼育禁止の団地なので、これを繰り返していたら具合が悪い。とにかく徹底的に掃除して、もぐりこむ可能性のある場所はダンボールでインナーを作った。これでもし粗相しても、最悪の事態は防げるかもしれない。
　猫の始末を一通りしたら、タオルとオレの洋服は悲しいことになったけど、病気なんだから仕方ない。猫と関わる洗い物は一度手洗いして塩素消毒、それから洗濯機。とりあえず具合が良くなるまでは野良猫扱いで慎重にがんばらないとだなぁ。

　それにしても一進一退だ、よほどしんどかっただろうな。

ダニだコレ！

　猫がうちに来てから変わったこと。毎日の時間帯の変化や生活サイクルが変わるのは当たり前なんだけど、その他に重大な変化がある。それは『痒い』のだ。これ、よく考えたら『そりゃそうだ』なんだけど、疥癬の野良猫を家に連れてきて、段ボールの中とはいえ二日間一緒に暮らしたら、そりゃダニもわんさか家中に広がるよね。想像しただけでキモっ！とはなるけど、猫から離れて人間や衣類に移ったって、二週間から三週間は生きてる。繁殖はしないけど、一代限りのダニは猫から離れてどこかにいるってことだ。その間猫は入院して、オレはダニと暮らしてたってわけ？なので、わずかながら痒い、いや結構痒い。それと今更なんだけど、猫アレルギーかもしれないwww。爆笑である。あ、昨日の備忘録にでてきた六一〇ハップ使ってますよ！効果絶大（写真はキモいのでボカしてみました）。