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団地猫、観察日和

団地猫と在宅ワーク

 昨日は在宅ワークだったので猫と1日中一緒に仕事。いつもはケージのドアを閉めっぱなしにしているけど、今日は開けて仕事をしている。できるだけ猫のほうは気にしないようにして奴の緊張を解くように。
 チラ見していると時々外に出ては棚の下にもぐりこむのだけど、すぐにケージのなかに入ってしまう。やはりいつもの慣れているところが楽なのかもしれない。ここ2日ぐらい病院の回数が減ったので当然ながらバックの中に閉じ込められる回数も減っている。
 だからかもしれないが、ほんのスコシだけ警戒がゆるくなったような気もする。消毒や薬を塗るのにデスクまで連れて行くのも抵抗しないようになった。鼻のアタマの傷やヨゴレもきれいに白くなってきた。ダニに噛まれまくっていた見た目も少しずつ普通の猫に戻ってきた。後はこのまま元気になってくれることを願う。鼻の頭はボツボツと黒くなっていて、、まさに竃猫(カマネコ)だったよなー。

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ダニといえば

 人間の体にもダニは結構ダメージを与えていて、猫の疥癬は人間では一代限り(増殖できないので2〜3週間の命)というが、マダニだったら猫から人間にもうつるじゃん!と思うわけで。
 痒い痒いいっていたら子供の頃からの親友の奥様が、ダニ駆除シートをおくってくれた。ありがとうございます!。そんなことがありつつ、朝バイク通勤しようと思って駐輪場に行くと、バイクカバーの上に猫様が……。
 フフフ以前はこのシチュエーションでは猫が怖いので怯んでいたけど、今のオレは違うぜとばかりに近くに行っても逃げない。困ったのでいつも猫にやられてるように『シャー(猫語でどいてくれたまえ君)』と言ってどいてもらった。
 で、カバーを外そうとしたら、マダニがい〜〜〜〜っぱい!全身鳥肌で家に走って戻り殺虫剤をもってきてダニには退場してもらった。こりゃきっと団地中の猫がダニだらけだよなぁと恐ろしくなった。

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猫のケージをバージョンアップ

ケージは簡単な組み立て式で、これを組み換えるといろんな形にすることができる。猫の場合は動きが3Dなので縦長なのだが、下の出入り口前にトイレ部屋を増設したので、上部のドアが使いにくくなってしまった。そこでドア位置を180度回転させて、反対側からも中の掃除ができるように変更。ロフト板も加工してネジ穴を新しくあけ板もうまく納めた。出かけられない分、時間潰しに最適ですよ!猫家作り。

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宜しければサポートの程よろしくお願い申し上げます。いただいたサポートは全て団地猫の病院代・餌代、里親探しの費用に使用させていただきます。