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Khaki Pants & Lofar
どうも。若作りおじさんです。
すべてのおじさんの共通点なのですが、私にも若かりし頃がありました。
昔から服は、自分の気に入ったものをじっくり選んで長く着るタイプです。まあ変色があまりに不自然とか、穴空いたとか、よほどのことがないと捨てることはないですね。なので、今着てる服とかも普通に10年選手とか、下手すると20年選手とかです。
仮に選手交代するときも、まあ似たようなの選びますよね。それが自分の嗜好だったんだから。
なのにさ、周り見回すと、なんか休みの日なのにジャケットにパンツとか謎に清潔感あふれるシャツと7分丈の爽やかオトナパンツに汚れ一つないスニーカー、とか、「この年代が着てると好感度高い服装」とかにシフトしてくじゃん。
なんで?どうやって?
いや、元からそういうのが好きだった奴はいいよ。学生の頃からそんな感じで、ずっとそのまま変わらない奴。ただ、そういうのばかりでもないんだよね。なんだか、最大公約数的にそっちの方向に皆が向かってゆくイメージ。一般人のDNAには「ある歳になったら発火する、洋服の好みが変わる遺伝子」的なものが含まれててるのでしょうか。なんでオトナの皆様方、なんかナイスミドルなお洋服になるのですか?
好みが代わってくってのならばね、それでいいのかもね。たしかに俺もホタルイカとか鰻の肝とか美味しいと思うようになったしね。たださ、もしどこかに「歳考えなきゃなぁ」とか、「ちょっと若作りしすぎてるかなぁ」とかの気持ちがあるんだったらさ、
「好きなもの着りゃいいじゃん。」