【書評】読み返したくなる3冊の本
■ はじめに昨年、転職してから仕事に関係しない本をあまり読まなく(読めなく)なったけれど、仕事やキャリアに関係しなさそうな、いわば「遊び」の本が逆に印象に残ることが多くなりました。
近ごろ外出自粛で家にいる時間が圧倒的に増え、図書館も閉まってしまったので、家にある本を読み返したのですが、その中で特に読み返したくなる味わいのある本たちを紹介します。
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① 堀江敏幸「雪沼とその周辺」新潮社、2003架空の町「雪沼」に住む