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「わたし」をつくるバランス


読んでくださっている皆様、ありがとうございます。

過去にブログに書いていた記事を手直ししてnoteにも載せてみようと思いました。

自分の体験が、どこの誰か…必要とされてる人に届いたらいいなぁと思って書き始めました。

始めたきっかけ



私が声紋分析を自分で始めてみようと思ったキッカケを書いてみたいと思います。

実は私は、自己肯定感がとってても低かったのです。

まわりにいくら褒めてもらっていても、自分で自分を評価することができませんでした。

なんとか「自己肯定感」をあげたいと思いたち…。

色んなセラピーやカウンセリングやヒーリング…など気になるモノ全てをやってみました。

そのなかのひとつが「声紋分析診断」でした。

初めて受けた時、結果があまりに衝撃的で、思わず「わたし、これやりたいです!」と言っていて、先生を紹介してもらいました。

そして先生と話していて、今まで自分が悩んでいた「モヤモヤ」が
ざざ~と晴れて腑に落ちたのです。

何故、やる方になろうと思ったのか?



⑴自分と同じように自己肯定感が低くて、でも自分のことを大好きになりたくて、光や希望を持って生きたい人に伝えたいと思ったこと。

⑵色と音が大好きだから。
色を見ること、複雑な重なる色の混ざり合うのが好きで、自分も音(声)に癒されることが多かったから。



声のすごいとこ

声の発するエネルギーは、特に生で聞いた時の身体の感度ははんぱないです。
個人的にいちばん覚えているのは、野外の大きなステージで元ちとせさんの「ワダツミの木」を生声を聞いた時で、

身体中の細胞が振動して、その場から一歩も動けず。


当時まだ無名だったのですが、その場の空気感が一瞬にして変わりました。


声に感情が出すエネルギーはすごいんだと思います。

そして、声は音で、色のつく声の単語は多いです。 声色、音色、など。

どれも感情を表現する言葉ですよね。


つまり、自分の中にある感情を可視化して確認できること。


人間は確認したい生き物なので、見て確認できると安心するのだと思います。


確認して、
「あー、やっぱり私ってこうよね❣️」と思い、
「あら、こんな一面があったの」と気づく。

意識するところが変わることで、新たな「私」がスタートする。

声紋分析で自分を整えること


自分を観ることで、自分のできることを知れるし、相手の「ありがとう」に繋がることができます。結果、「自分が誰かの役に立っている」という感覚が生まれやすいと思います。

合わないことをしてる時、うまくいかないとき、「ダメな自分」となりがちちで、自己肯定感がさがりやすいですが、自分に合ったやり方を見つけることができるので、「出来ないんじゃなくて、合わないだけなんだ」と思えるように変化していけるのだと思います。

私は、人間の構造がスマホとアプリの関係に似ていると思っています。

スマホ(肉体)に最初から入っているアプリ(身体機能)は決まっているけど、後から使いやすいように画面を整えたり、好みのアプリを入れたりして、カスタマイズ(習慣や環境)しています。

アプリも常時起動しているもの、バックグラウンドで動かすもの、めったに使わないけど、必要なものと様々です。

バッテリーの持ちをよくするために、省エネにしたり。

自分のスマホの機能を知って、使い勝手がよくなったら嬉しいのと同じように、自分のことも調べて、改良していけたらいいな~と思うのです。

まとめ

私は、声紋分析心理学を知った時、今まで私がわからなかった「モヤモヤ」の正体に少し近づいたと思いました。

そこから、自分なりに「声(音)」や「声のもつエネルギー」と向き合ってきました。

声は、感情ととても深い関係にあって、癒しになれば、刃にもなります。

人間が生まれて一番最初に開くのが「産声」です。
死ぬときは、口から魂が抜けていくとも言われています。
「言霊」という言葉があるように、声には力があるのだと思います。

最近はとくに「声(音)」に関心が集まっていると感じるので、声のもつエネルギーのことを知る機会がもっと増えたらいいなと思います。


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