メルカリでGETするのは、WILDじゃなくマネーだからの【プランB】
もとから、Aなんてない
“JMM”でつくった穴を多少でも埋めるべく、“JMM”のせどりでなんとかしようとするこの企画。
傷口が、50万円弱にひろがってしまいますた…
いくら、すべてが少数ロットの限定生産“JMM”でも、プレミアムのつくモデルとつかないモデルがあります。
肌感覚では、現在のレギュラーモデル人気ナンバー1はドゥヴォーだと思うのです。
いまだに、黒系で「目立った傷や汚れなし」なら、15万円前後で取り引きされていますから。
(去年の秋に、メルカリで黒の未使用ドゥヴォーが10万円で売りにでてたので、買っときゃよかった…)
別カラーで新規リリースされることも少なく、したがって2次流通市場にもあまり登場しません。
2番人気は、ヴァンドーム。
こちらの流通量はそこそこあり(あくまでも、“JMM”のなかでは)、そのなかでも「未使用に近い」以上のクオリティでノワール絡みの色なら、定価超えのプレミアム価格になっていること多数。
3番人気は、ゼフィリン。
ディランとおなじく、“JMM”のアイコン的モデルでカラー展開は多岐にわたり、大型化された47mmモデルもラインナップされているので、色やサイズに強いこだわりがなければ80点台のゼフィリンを見つけるのに、そう苦労はしません。
ただ人気の44は、「新品、未使用」でも以前なら8万円程度だった相場が、昨今の価格上昇で10万円はします。
で、
今回、目をつけたのが「未使用に近い」状態のブラック ヴァンドーム。
説明文を要約すると、13.3333万円だしてメルカリで新品を買ったけれど、使わずじまいなので売却すると。
(画像を、まるっと流用している元はコレ↓)
仮にスタート価格で落札できれば(最終日が土曜日なので、4千円引きクーポンが発券されるはず)、ほとぼりが冷めたころに「しれーっ」とメルカリに出品して、12万円で売れると3万円は抜ける。
いざ、入札。
「おねがい!このまま見逃して!」
そんな願いも虚しく…
最終日に、3人の入札者から『タコ殴り』され11万円まで上昇。
この価格までいくと、メルカリ転売しても利益を出すのがむずかしいラインなので撤退。
取らぬ狸の皮算用で終わりました…
仕方ない、『プランB』でいきますか。
つぎはオマエだ。
プランB
メルカリとヤフオク両サイトに出品しているけれど、なんの進捗もないのでヤフオク1円スタートで勝負をかけてきた出品者。
ビッグサイズ(55mm)のモリノと、
ランカスターの2本出し。
ともに、「未使用」を即決9.88万円。
この2件も、オークション最終日がゴールドクーポン対象日になっているので、額面よりも4千円引き(5万円を超えないことはない)で購入することができます。
ファンの多いモリノですので、積極的に『買い』を入れていきたいところですが、日本人に需要があるのは51mmのレギュラーサイズの方でして…
しかも、ウイスキーというクリアカラーが、『万人受け』という点で『難アリ』というか…リミットは7万円。
一方のランカスターはというと、アーガイルは各モデルともに人気カラーなので良しとするも、大きいフレームの雰囲気が韓国“ジェントル モンスター”の上位互換版にしか見えない(個人的偏見)。
https://www.gentlemonster.com/jp/
ランカスターは、ほとんど2次流通市場にも出回っていないモデルなので相場も分からず、6万円台前半なら買うというスタンスで。
1円スタートは締め日までなにもすることがなく…そして最終日。
結果から言うと、オークションは全然かすりもせずに、モリノ55の落札価格が8.41万円。
片や、ランカスターの落札価格は8.2万円となりました。
クーポン使用時の費用はともに8万円弱(送料は出品者持ち)で、この2本を転売するとなると…いくら「未使用」でもきびしい金額。
実際にメルカリで、モリノ55は9.58万円。
ランカスターにいたっては、8.5万円でも『買い手』がつかなかったわけです。
『Get Wild落札』叶わず…
今回の釣果はボウズでしたが、次回こそは『プランC』で…
「俺らゲットマネーするだ」
《残高もっこりさせるまで、まだつづく》
noteを書いている中の人はファッショニスタではありません。レビュアーでもありません。 あえてたとえるなら「かろうじて美意識のあるオッサン」といったところです。 自分が買いたいものを買っています。 サポートしなくていいです。 やっていることを遠くから見守っていてください🐰