現代のメガ宗教の1つ、「生産性age教」
・昨日の続き、「生産性」についての話。
・さて、生産性とは、、、?
・人に対してももちろん、自分が病気やメンタルの問題で何かができない時に自分に対しても「生産性がない、、、、、、」と自分を責めたりするアレ。
・現代の社会でやたら空気中に漂う「生産性がない人間はダメ」という雰囲気。なんなんだ?生産性のある人間が価値があるっていう価値観、、、どこからきたの??????それってナチスと同じような危険な思想では、、、???
・わたしはヴィクトールフランクルも大好きなんだけど、彼はユダヤ系の精神科医で、強制収容所に入れられて精神科医の目線からそこにいるユダヤ人やナチス側の人間たちを観察して後世に書き残した人。
・彼の本の中でも書かれていたことだけど、「生産性の低い被収容者は生かす意味がない」と、すぐにガス室送りにされていたそうだ。足を引きずったり、鼻をグスグス言わせてるだけで、だ。だから、いくら具合が悪くても、看守たちの前では頭を高く上げて、活気に満ち溢れた仕草をしないといけなかったらしい。
・強制収容支所では病人や老人がすぐにガス室に送られていたのは紛れもない事実。
・だけど、現代でも、病人や老人は生産性がないから生きている権利もないんか??????引きこもりは社会のお荷物なのか??????若くても生産性がない人間は生きる権利ないんか?????????子供を産まない同性愛者のカップルも???????????
・え???誰が決めたんそれ???????????????????
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