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2アーム連動作業マニピュレータ

MD-Farmで農林水産省中小企業イノベーション創出推進基金事業の支援を受けて、開発をしている「2つアームを連動させて、収穫や葉掻き作業を行うマニピュレータ」のテスト機を公開します。

以下の観点から開発を進めています。

  • 従来のロボットアームでは、主に大型で金属製となるため、人の入場制限などが必要となるので、小型かつコンパクトで人と接触してもケガに繋がらないものであること。

  • イチゴ等の軽量な作物に対して、作業するので、それに十分なパワーがあればOK

  • 3Dプリンターで成形し、コストを抑える

  • 既存の大手機械メーカーより、圧倒的な安価を達成すること

  • 作業時間は、栽培サイクル等に合わせれば良い etc

更に研究開発を進め、より完成度の高いものを目指します。


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松田祐樹@MD-Farm
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