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イメージ通りのフィルム写真
こんにちは。松千代です。
何度も辞めようと思ったフィルム、終わらない高騰、明日への不安、水が足りなくてパサパサのご飯。
毎日牛乳飲んでるのに、収まらないイライラ。カルシウム摂ればうまくいくんじゃないの?などとグルグル頭の中を駆け巡っている焦燥感ですが、フィルムの現像が返ってきて全てどうでも良くなりました。
そう、どんなに財布が寂しくなっても時間が掛かってもフィルム写真をやめない理由はここにある。
イメージ通り撮れた時にデジカメより嬉しい
これに尽きますね。私はホースマンという蛇腹のカメラと、マミヤユニバーサルプレスという中判カメラを使っているのですが、どちらもレンズシャッターで露出計も付いていないフルマニュアルカメラです。一枚撮るのに5分とかかかるので、シャッターチャンスなんて逃しまくりです。
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ホースマンに至っては、ピントを合わせた後にフィルムホルダーをセットするのでもはやファインダーを除いてシャッターを切ることができません。そんなことしている間に天候が変わって露出を計り直さなきゃいけないなんてザラです。
マミヤプレスはなぜかシャッターが左にあるので、とても不慣れです。
重いし。
それでも苦労してセットして光を計って撮った写真が写真が、現像から返ってきた時にイメージ通りの構図、露出だった時に自分のセンスに感動するわけです。
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フィルムの色味とか粒子感とかがフィルムの良さだと言われることが多いですが、レタッチで表現できてしまいます。
私にとってフィルムカメラは今や体験なんだと思います。
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