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行き場のないサイアノタイプたち

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作りすぎて行き場のなくなったサイアノタイプ
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紫金山・アトラス彗星をサイアノタイプでプリントしました

紫金山・アトラス彗星をサイアノタイプでプリントしました

紫金山・アトラス彗星見ましたでしょうか?次見られるのは8万年後らしいです。

XでもインスタでもThreadsでもテレビでもたくさん写真が投稿されています。(そうだよね?)そんな彗星をおそらく地上最速でサイアノタイプにプリントしてみました。

薄い被写体なのでサイアノとの相性は良くないのですが、そもそも肉眼でもはっきり見えるものでもないので、これくらいの淡さがかえって良いと思うのは甘えでしょうか。

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Grave of cyanotype #6

Grave of cyanotype #6

三重県の鬼ヶ城と呼ばれる熊野古道の手前にある洞窟から見上げた天の川です。
この日は珍しく七夕に快晴で、車をぶっ飛ばして見にいきました。

Grave of cyanotype #5

Grave of cyanotype #5

サイアノタイプのワークショップを開催しました。いつもはUVライトで作っていますが、この日は太陽光で実施することにして、天気に振り回されながらの制作でした。

そのうちの一枚です。
ドライフラワー を置いて作ったところ、斜陽によってハイライトと影が生まれて幻想的な一枚になりました。

Grave of cyanotype #4

Grave of cyanotype #4

長野の夏がかつてないほど暑くて
人は生きているんじゃなくて
生かされていると感じました。

自然と共に生きた先人たちの残しものが
この原風景ですね。

Grave of cyanotype #3

Grave of cyanotype #3

バーベキューをした時に、炎のゆらめきに心が落ち着くのを感じました。元来人には焚き火のゆらめきで心が落ち着く特性が備わっているという話を聞いたことがあります。

炎は温度によって色が変わりますよね。
赤より青い方が高温なのは不思議な感覚です。

サイアノタイプは、どんなものも青く染め上げます。これも元々は赤い炎