語学好きにもきっと響く、ハイキュー!!の名ゼリフ5選
みなさんこんにちは!先月の話になりますが、11月は誕生月でした。で、「そういえば去年の誕生日、何してたっけ・・」とふと考えた結果、思い出したんですね。
「そうだ!ハイキューをひたすら観てたんだ!!!」
って・・・。確かコロナの感染が微妙にぶり返していた時期で、人にも会わず外にも出ないよう、Netflixをひたすら観ていたのですが、なんとなく見始めたハイキュー!!のアニメにどハマりしたんです。
ハイキュー!!は、バレーボールの漫画です。私はバレーボールは体育の授業でしたことくらいしかなかったし、スポーツ全般正直そんなに興味ありませんでした。そんな私でも「ハイキュー!!はマジで心のバイブル・・・」と思うくらいどハマりしましたし、今も心のバイブルだと思っていますし、もっと早く出会っていたかったッ・・・!としみじみ思っています。
ちなみにアニメにどハマりした結果、当時すでに完結していた漫画全巻も集め、生まれて初めて自分でお金を払ってスポーツ観戦(Vリーグ)に行ったりもしましたし、オリンピックも男子バレーだけはめちゃめちゃ観ました。
なぜこんなにハマったかというと、ストーリーが面白いことはもちろん、キャラもみんな個性があってカッコいいし、悪人がいないんですね。そして、心に沁みる名ゼリフが多い!!!
前置きが長くなってしまいましたが、今日はその名セリフの中から、語学学習にも通じるな・・と思う5つを紹介したいと思います!!
①才能は開花させるもの、センスは磨くもの
語学って、勉強していたら「あの人すごい才能ORセンスあるなあ、いいなあ」と思ってしまうくらい凄い人っていませんか?でもハイキュー!!の作者は、「才能があるかどうかってそんなに簡単にわかるものじゃない。今、もし自分より技術的に上がいても、これから努力の仕方によっては超えるかもしれない」というようなことを言っているんですね。生まれながらにデキる人なんかいないんだよなって、当たり前のことがジーンと伝わってきて、よし頑張ろう、と思えるんです。
これと同じようなセリフに、「あらゆるものは“備わっている“ものではなく、“発揮“されるものだ」というセリフもありますが、こちらも大好きです。
②技術を磨いた奴が技術を持ってる
バレーボールは一般的には身長が高い方が有利なのですが、「俺は小さい代わりに技術で勝負するんだって思ってました。でも小さかろうが大きかろうが、技術を磨いた奴が技術を持ってる」という身長の小さい選手のセリフ。結局、身長の高い人も自らの技術を磨いているし、磨いていなければ負けてしまう世界。「身長が高いだけ」の人なんてきっといないんですね。
そしてバレーボールで「背が高いだけ」の人がいないように、きっと語学でも「今できてる人」が何もしていないわけはないんだろうな、って思えます。結局、技術を磨いた人が、技術を持っているんです。
③できるまでやれば、できる
語学学習していても、いざ話してみると全然単語とか出てこないし、全然聞き取れないし、もう全然できん・・・って絶望する瞬間ってありませんか?私はあります。笑 でもその時は、この言葉を思い出してください。「できるまでやれば、できる。」
④できるようになるの、何回でも楽しいです
結局これなんだよな〜〜〜〜!!
③では、絶望を感じる・・・と書きましたが、語学を勉強していると「あ、今自然に難しめの表現使えた!」とか、「めちゃめちゃ早口の人なのに聞き取れてる!」とか、嬉しい瞬間が来ちゃうんですよね〜〜〜
他のセリフにも、「“上“を目指す以上、苦しいことの方が多い。でも、そんなことはお構いなしに、時々 楽しい が来てしまう。楽しい が俺を引っ張ってしまう」とあって、語学学習にも共感しかない・・と思いました。
⑤「遠くに行くは必ず邇きよりす」
「なにかを成すには、一歩一歩進まなければならない」というこのセリフ。もともとは古代中国の「礼記」の故事だそうです。
語学堪能な方をみると、自分もああなりたいと思うものですが、何もせずに一足飛びに堪能になれる方法なんてきっとないんですね。今できることから、着実に歩んでいくことが大事なんだろうな、と思いますし、焦らず一歩ずつ進んでいけば、きっとあそこまでたどり着く、と思えます。
いかがでしたでしょうか?少しでも興味を持たれたら、ぜひハイキュー!!を観てみてください。私は泣きました。何度も・・・。そしてハイキュー!!について、バレーについて、ぜひ私と語ってください。ハイキュー!!友達・バレー友達が身近にあまりいないんです・・・(ちなみに、私の推しバレー選手は、西田選手、石川選手、高橋藍選手です。みんな今イタリアにいる・・・)
ここまで読んでくださってありがとうございました!やっとアニメの話題ができて良かったです。