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絶対に再訪したい、最&高な世界のホテル5選 | 街も滝も湖も!

みなさまお元気でしょうか。あまりに旅行に行けなくて無気力OLと化している松子です。旅行気分だけでも味わってテンションを上げるため、本日は、過去に松子が宿泊して「マジ最高…絶対また来ることを誓う…」となった中南米&スペイン語圏のホテルをご紹介します!

①ブラジル/イグアス:Belmond  Hotel das Cataratas

ブラジルとアルゼンチン国境にあるイグアスの滝、そのブラジル側のイグアス国立公園内に1軒だけホテルがあります。

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国立公園自体は9時〜17時頃(確か)が開園時間なので、基本的に観光客はその時間内しか入れません。しかし、この国立公園内のホテルの宿泊者は、もちろんですがこの開園時間にも公園内にいることができます!つまり、タイミングが良ければ、月の光で淡く白く発光する夜の滝を見たり、朝日を受けていくつも虹を作っている滝をほぼ独り占めすることができるのです…!これはまじでやばい(語彙力の消失)。これだけでここに泊まる価値があります。

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室内も木目調で可愛らしいです。お部屋に案内してもらったら、室内でもザーッという音がずっとしていたので、「室外機の近くなんかな??」と思ったら滝の音でした。すごい。イグアスの滝は、滝の範囲がとっても広くて、このホテルの近くからもその一部が見れるんです(さすがに部屋からは見えませんでしたが…)。

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朝食はバイキングでしたが、シャンパン飲めました。最高。地味に感動したのが、トマトの隣にチーズが並べられてたところです。カプレーゼ大好き…!

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②ペルー/チチカカ湖:Uros Aruma Uro

 世界一標高の高いところにある湖、チチカカ湖。その湖上には、トトラという植物で作られた浮島があり、そこで生活をしている人達がいるということは、日本でも旅行番組などで紹介されていたのでご存知の方もいるかもしれませんね。

そのトトラでできた島の一つに、なんと宿泊施設があります!!プーノという最寄りの街の港から出発し比較的大きめのトトラ島で下船。そこまで宿のおじさんが迎えに来てくれて、小型ボートで宿になっている島に到着。

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このトトラの島、植物でできているので、ふっかふかです。降り立った瞬間に島を踏みしめた感覚、多分一生忘れないと思います。

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食堂が1棟、個室になっている宿泊棟が5棟程度、共同トイレがある小さめの島です。物見櫓があったり、ちょっとした休憩スペースもあったりと、ゆったり楽しむことができます。宿のおじさんのお子さんや猫さんがいて、一緒に遊べたのもとっても楽しかったです😊

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夜の食堂を灯す程度の明かりは日中太陽光発電の小さいパネルから得られているようなのですが、基本的に電気は通っていません。まあ湖のど真ん中ですしね。。。携帯もカメラも充電できないので、貴重な電気をとっておくために、基本的に夜は使わないようにしていました。食堂の明かりでワイン飲みながら、一緒に行った友達とトランプしながらおしゃべりしたりしました。新鮮で、でも同時になんだかノスタルジックで、楽しかったです。ただし、標高高いし暖房器具はないので、夜めっっちゃ寒いです。笑

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夕食も朝食も文句なしに美味しかったです!翌日は、宿のおじさんがチチカカ湖ツアーをしてくれて、周辺の島を案内してくれたり、トトラ(植物)がどういう風に生えてきていてどういう風に使うのかを説明してくれたりしました。


③メキシコ/オアハカ:Hotel con Corazón 

映画「リメンバーミー」で一気に有名になった、メキシコ伝統行事の「死者の日」で有名な町、オアハカ。そこにとっても素敵なホテルがあります。

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内装はとってもモダンな感じ。カラフルな石鹸などアメニティもとっても可愛いです。朝日が入る広めの食堂で食べる朝食はとっても美味しくて、これだけでここに泊まる価値があるな…と感じるほどでした(ちなみに、私はここの朝食でモレというメキシコ料理を初めて食べたのですが、ただのソースかと思ったら想像以上に辛くてびっくりしました、笑)

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お部屋も無駄なものがなくシンプルで、カワイイ感じです。

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そしてこのホテルの何より素晴らしいところは、売上金の一部を使って地元オアハカの教育を支援しているところです。実は、オアハカでは、主に経済的な理由からたったの35%の子どもしか中等教育を修了しないのだとか。そうした子ども達のため、地元の教育関連NGOと協業して、さまざまなプログラムを提供しているとのこと。こんなに素敵なホテルに泊まることが、地域の教育にも役に立つのなんて、素晴らしすぎて住みたいくらいでした…


④モロッコ/シェフシャウエン:Dar Meziana

日本でもたまに本に載ったりする、モロッコの青い街、シェフシャウエン。 え??中南米&スペ語圏のホテル紹介って言ってたのになぜモロッコかって??モロッコはアラビア語とフランス語だろうって??ええ、まあ、その通りなんですけど、このシェフシャウエン。地形的にスペイン側に近いために、スペイン語が通じるんです!!!本当です!!なので、スペ語圏といっても、誤謬はないはず(強気)!!!アラビア語が本当に訳がわからないので、この街に来て不自由なくスペイン語が通じるのが、ほーーーーんとに快適でした。最高。好き。

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シェフシャウエンには結構長めに滞在したので、ホテルをいくつか変えたりもしました。インスタ映えしそうなめちゃめちゃ可愛いホテルもありましたが、私が一番好きだったのはここ。外観はこんな感じ、青い町なのでやっぱり青いです。

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内装も可愛いし、街の中心部から近いし、朝食めっちゃ美味しいし、何よりスタッフの皆さんがとっても親切!!!(スペイン語が通じるとわかるや否や途端になれなれしくスタッフの皆さんとコミュニケーションしちゃう松子です)

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シェフシャウエン自体には猫を見に行って、実際猫様はとっても可愛かったのですが、このホテルで過ごした時間も忘れられない思い出になりました。

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⑤スペイン/マドリッド:Hotel Catalonia Atocha

タイトルがスペイン語圏ということで、スペインのホテルも一つご紹介。 このホテルは、まあいわゆる普通のホテルなのですが、お値段の割にはきれいだし広いしバスタブあるし立地は良いしでオススメです☀️

中心部にも近く、アトーチャ駅にも近く、観光にはもってこい!ちなみに近くにあったハム屋さんで買ったハム食べながら飲んだクラフトビールめちゃめちゃ美味しかった…どこに行ってもビールを追い求める私です…

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そしてこのCataloniaホテル、一回泊まってからずーっと季節のメルマガが来るんですね。そういうの鬱陶しいと思われる方もいるかもしれませんが、私は結構好きで、今回年末年始に来たメッセージなんて「2020年はコロナで大変だったけど、みんな一つになって強くなれたはず!今は未来を向いて、2021年は記憶に残る1年にしていこう!」みたいなメッセージにウンウンそうだよねなんて思ったりしました。笑

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いかがでしたでしょうか。皆様の妄想旅行のお役に立てれば幸いです!早く海外旅行が再開できる日が来ることを祈りつつ…!


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