喜多方地図

第12話 今まさに「地球人」という生き方を選択する時期かもしれない

皆様こんにちは松﨑健太郎です。

僕らの生きてる時代、ここ10年で命について危機を感じる出来事が続いています。世界的な異常気象、身近でも東日本大震災、台風19号、新型コロナウィルス、、、

狭い考えでなく今この瞬間の事だけでなく、今僕らが住む星「地球」人類は「地球人」としてどうすべきか、「国」なんて星にとっても、人間以外の生物にとっても何の関係のない事であって、、、
まぁそうは言っても僕らは人間であって、この社会で生き抜いて行かなくちゃいけないのも現実です。ただこの異常な事態は次々起こる事を前提に、生きて行くとすれば、今自分に何が出来るのかは考え選択する時代に突入していると考えます。

私は、街の小さな商人です。自分が「地球人」として出来る事は限りなく小さいかもしれない、でも街や地方や日本や世界の課題を考えればやれる事は山ほどあると思います。

大きな都市で災害が起きたら、地方に居る我々の豊かな水や土が資源になるでしょう。そこで採れる野菜やお米は生きて行くのにお金より何より大切で尊いものになります。大きな都市から未来を作る子供達を、各地方は「空き家」などを使い疎開させる仕組みを作らなきゃいけないと思ってますし、一地方で全員は無理でも、各自治体の友好都市や、包括協定結んでいる企業など受け入れる方々を事前にお知らせし、地方は受け入れる準備をしていく、これだけでもやる事山ほどありますよね。

「空き家」「空き農地」「空き店舗」それぞれ実は大きな資源である事に気付くべきで空き家は疎開、空き農地は食料を作る、空き店舗は働き方改革でもいいし都会と地方の二拠点経営の基地にしてもいいリスクをなるべく分散させておくことも共通意識にしたいですよね。

ウィルスとの闘いは、大きな決断が必要でしょう。未だ収束しない新型コロナウィルスとの闘いも、「国」ごとの対策ではなく、これほど飛行機が発達している現在では、「地球人」としての大きなマニュアルが必要じゃないかと思います。

SDGsが出来ました。2030年までに課題解決型ビジネスをする政策です。もしかしたら後10年で僕らの住む「地球」を救えなくなっちゃうのかもしれない、、、個人が、会社が、地域が、地方が、世界が一つでも、その行動や活動や経営に地球が抱える課題を解決する事を取り入れなきゃいけないと思います。今こそ、その意識を持つか持たないか地球人一人一人が選択し決めなきゃいけないのかもしれない。

かなり熱く書いてしまいましたが、私自身も4月に新たに農業法人を立ち上げます。その三年後には、障がい者が働ける農場と、レストランと加工所を作る計画です。地産で作れるものを、空き農地を減らす為、出来る事が小さいですが課題解決型商いをして行きます。

今日の扉絵は、20年前自分が書いたものです。アパレルのお店をやった時、なけなしのお金で、新聞広告ぶった時付けた地図です(当時はきたかた→スター☆ワクチン店名)

「どこに住んでるの?」

「地球という星のきたかたです。」

「地球人なんです。」

今みんなで、国を越え一つになれたらなぁと
思い記事を書かせて頂きました。

最後まで読んで頂き感謝です。

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松﨑 健太郎
サポート頂きましてありがとうございます!(^^)! 50万貯まったら本出そうと思ってるので頑張ります。 ありがとうございます。