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おいしいごはんが食べられますように
夏休みの読書で読んでみました。
ほんわかした表紙デザインで、
どちらかといえば薄い本。
軽い気持ちで読み始めたら、
いい意味で裏切られる。
誰もが心の底で密かに思っている違和感、
社会に合わせて生きる上で口に出さない怒り、
矛盾すると分かっていても敢えて見過ごす狡さ。
普段はタンスの引き出しの奥にしまい込んで、
何ならそのまま生きていこうとしているものを
ほじくり返されるような感覚があり、
何
40代に入り、折り返し地点を過ぎたことを何となく実感している。自分以外でもできることに自分のエネルギーを費やすよりも、自分にしかできないことに取り組みたい。健康でいられる時間は限りがある。時間とエネルギーを大切に使っていきたい。DIE WITH ZERO を今読んで良かった。