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日記(160日目)雨から雪に、

【変】何となく日記、ただし、主テーマは再就職。・・書くことを続けたいので・・。

2024年1月13日土曜、昨晩からの雨の朝3℃の富山、4日目。朝のテレビ中継では雪が舞う能登の風景が映され痛々しい気分。富山も遅かれ早かれ雪に変わるようだが、一瞬、日が射したりしていた。

昨晩も、マルが我が夫婦の二階の部屋で夜を過ごしている、朝6時ごろ、一度一階に小のよう足しをするだけで、直ぐ2階に戻ってきて嫁の布団の上の定位置に戻り、8時過ぎまで動かない。猫も馴染んでしまった。
実家のぬくぬく、帰省生活も4日目。7時に起きて一階の居間の炬燵の席に着くや否や、朝の食パン、コーヒーが母から供されるのを有り難く。
思い起こせば一年ちょい前、脳梗塞になる前、まだここ富山で県の事務職嘱託社員だったころも、朝6時過ぎの出勤前、こんな感じであった。
こういう生活が「当たり前」にあると、有り難みがわからなかったなぁとリカバリー中の自分。

ハローワーク、、、脳梗塞発症、長期入院(失職)、退院、そして療養後の就活が最終リカバリーのゴールであるが、毎日、WEBでチェックする。
今日のところは、希望の求人はみあたらない。でも公務員、官公庁の就職の区切りはやはり4月で、年明けのこの時期に求人が活発化する。入院して一年経ち、機も熟し、年明けのこの時期、大事である。
既にいろいろ応募を出して、一つはすでに不採用になったり、脳梗塞後の再就職は思った以上に厳しい面もあるが、切り替えて情報を常にアップデートして、より良い職に就くため、今年は越えていかないといけない。

後遺症だが、鹿児島の温暖な気候での療養から、一気の北陸の寒さが体に辛いところもある、とくに顔の冷えはかなり沁みる。そして、フラつきがなぜかこの実家では大きい。
寒さや慣れない足元の高低差、直座りの生活とか急な階段、などちょっとしたことが、この後遺症の体には大きな変化として、体を硬くするようだ。

昼になり、雨が雪に変わってきた。今日は大学入試の日、北陸の受験生には試練の時となっているが、積み重ねたものがいかんなく発揮できることを、この脳梗塞を患ったじじいも祈るのである。

つづく(884字)

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まつ@ワレンベルグな日々、時々No+e日記
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