車がデバイスと呼ばれる日。
雨のおかげか、週末はそれほど暑さを気にしないで済みました。よく眠れて良かったよかった。
とはいうものの、やはり冷たいものを食べたくなり、スーパーへ。お気に入りの、練乳イチゴかき氷は残念ながら、売り切れ。
代わりにイチゴフロートを試す。案外これもいけるのでは?と甘い採点。次回は選択に迷いそうです。
お盆前に、進めておかなければならない案件が複数。あーだこーだと資料あつめと、仕様確認と、コスト見積り。うーん。イチゴフロート食べるか。という繰り返しをしております。
世間でもSIMフリースマホが多数販売されており、性能も向上し、普通に使う分にはAもBも大差なくなりました。
少し古い資料ですが、以下のリンクにiPhone7の部品表と原価予測がでています。
これから類推すると、中華系スマホの4~6万円の原価は0.8~1.5万円程度かなと思います。
まだモノ(製品)が必要で、そこそこの価値がある国々も、近い将来、購買行動に飽きてくるか、製造業の成長が鈍化するのではないかと思います。
「MAKERS」で示唆されているように、ビットはゼロへ、アトムも限りなくゼロへとモノづくりは進んでいるように感じます。
モノを作れる技術や技能を持つことと、作ったモノ(製品)で儲けることを別に考える必要があるのではないかと考えています。
例えば車。移動手段としての車は変わらないでしょうが、エンジンが、モーターに置き換わりEVになった時、今の企業が隆盛を維持できるかはわかりません。
テスラのようにセンターにパッドを配置。生体認証のスマホとキーをリンク。消費行動から悪事まで、(安全用のカメラ画像も?)無線を通じてどこかのサーバーに。
道を走れば、沿道のスーパー、コンビニからクーポンや広告が車内のパッドへ。カード決済端末をつけて、車内で買い物も完結。お気づきのように、これってIoTですよね。
ということは、EVは携帯などと同列のデバイスとして考えた方がよく、既存のビジネスモデルは破壊される可能性を内包していると言えます。(崩れないように上手く規制するのでしょうが。。)
その時にチャンス側に立っているか、リスク側に立っているかで、大きな差が出ますので、展示会などで注意しています。
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