社会人をしばらくやってみて思ったこと 6

とりあえず、文句を言っても始まらない

「履歴書を出してこの会社で働きたい」と意思を見せたのは自分で

誰も「うちの会社で働いてください」って言ってこなかったし

とりあえずやれることをやろうと思いました。

私の「外部班」は一応

※もちろん仮名です

40代の班長 高田さんと中井さん

次席30代の山田さん

若手として23歳の近藤さん、20歳の佐藤さん

そして22歳の私

そして、この班には「協力会社」の人も属していて

協力会社専務の日高さん、小田さん、小島さんがいました。

その上に、鈴木さん、加藤さん、高梨さん、米田さんと

管理者が4人いる体制でした。

私はよく一緒にされたのが「高田班長」と仕事をすることが多かったのですが、この高田さん自身は「親会社からの出向社員」ということでした。

出向社員ときいて学生の皆さんはわかりにくいと思いますが

ようは「期限付き」で他の会社へいってね。ってことです。

これは悪いことではなくて、子会社の技術不足や人手不足(逆もまた然り」ですがそいうのを補うために結構やることです。

この高山班長の性格は「豪快で大雑把だけど、突破力があって物事を動かそうとしてくれる人」でした。

とにかく「現場知識、物をとにかく知っている」人でしたし、大雑把ではありましたが「何かを教える」ってことはすごくよくわかりやすかったです。

ですが、班長ということでもありますし、現場を取り仕切る人でもあるのであまり聞いていては「仕事」の手が止まってしまいます。

なので聞くのは暇な時とかそういう時に聞いたりしたのですが

前述の通り、「全員が監督であり全員がそれぞれ頭になることがある」

ということと「管理者が固定ではないため、コロコロ仕事が変わる」

というわけのわかんない仕組みだったのもあり

何かしらしてることが多くあまり聞く機会もそう多くはありませんでした。

とまあ私が配属された班はこんな感じで

その中で私がどうしたかは次になります。




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