感じるストレス
11月からチーム練習に復帰して毎回の練習が楽しいものだと勘違いしていた。
自分の持ち味全てが無くなった
緩急で抜く縦のドリブル、カットイン。
ロングボールの正確性、スルーパスの質。
全て無くなっていた。
自覚はしていたつもりだ。
しかし、いざこうなるとかなりショックである。
「少しはやれるんじゃないか」
「何本か蹴ったら元に戻るだろ」
考えが甘すぎた。
トラップなんて足元に止まりやしない。
パスもまず足を縦にして蹴ることが出来ないからロングボールなんて蹴れやしない。
シュートも打てない。
練習中もいつもの俺ならドリブルで抜けるのにと思いながら味方に意味の無いパス。
いつもならロングボール蹴れる場面でも我慢してショートパス。
いつもならファーストタッチで抜きされる場面も出来ないから我慢して多くボールに触って相手から逃げる。
ストレスだ。いつもならできてたプレー。
やりたいプレーが出来ないストレス。
休んでた期間ひたすら試合を見てサッカーの勉強をしてたおかげでフィールドを上から見渡せるようになったし、動きの予測ができるようになった。
しかし、それ以上にマイナスがデカすぎる。
練習でもチームのみんなに迷惑をかけているのも分かっている。
それでもたまに上手くいくプレーにはみんな褒めてくれる。この回数をゆっくり増やしていくしかない。
しかし、あまりこういう事は言いたくないが今の監督には正直納得いってない。
ミニゲームの時は俺だけ交代の数が多すぎる。
1人1回なら分かるが俺だけ3.4回
正直に言う。
怪我明けの俺より酷いプレーしてる奴もいるのにそいつは有りですかと。
サッカーよりバイトの方が楽しい現実。
みんな口を揃えて「まだなんだよ。まだ温存しとけって言うことだよ。」
「ゆっくり治せよ。まだ我慢だね。」
長すぎだって。
1年半待ってるよ。
聞き飽きたしね。その言葉も。
人生勝ち組の生活を送ってみたいと感じた
今日この頃でしたとさ。