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挨拶をしよう、の意味

小さい時から何かと「ちゃんと挨拶をしよう」って言われてきた。

なんでかさっぱりわからなかった。

挨拶をしなくても特に人を傷つけないし、自分も得しないし。
世の中にあるいろいろなルールの中で、これだけが浮いていた気がしていた。

でも年齢を重ねるにつれてだんだんと気付いてくる。
生きていくためには、人と円滑な関係を築くことが大切だということ。
そのためには、多くの必要なことがあるということを。

周りの人に感謝の心を。
相手の言葉は素直に受け取って。
気遣いを大切に。

実に難しい。子どもの時にそれに気づくなんて無理だよなあ。

たまにテレビとかで、それができてる大人な子役を見るけど、さすが大人の世界に生きてる子だなあって思う。

でも普通に会った子どもが大人な対応してたりもして、びっくりすることもある。

何が言いたいかっていうと、「挨拶の意味がわかること=大人になること」だと思う。

松下幸之助さんが言っていた。挨拶は「お互いの毎日のくらしの潤滑油」だそうだ。

気持ちのいい挨拶一つで、自分も相手も気持ちよくなるんだったら、ぜひしたいと思えますね。

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