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憧れの町中華は人情味溢れる場所だった。
どうも朝マックのソーセージマフィンに
ハマっているみゆうです。
今日は朝マックについてではなく、
憧れ続けた昔ながらの町中華に潜入した
ことについて綴っていきたい。
今回綴るのは
大井町にある丸吉飯店。
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サッカー終わりに大井町でグルメを探して
行き着いた先は本格派中華。
17時台に行ったので流石に空いてると思ったら、
結構列ができているやないかいと。
ただ確信に変わった。これは一流中華だと。
この時間帯に列ができるは流石に期待が高まる。
超絶お腹が減っていようと
待った分だけ美味しくなる我慢飯。
そして、サッカーした後の
冷え切った体に凍える風が試練を与えるが、
それはよりご飯を美味しくさせてくれるエッセンス。
友達にレモネードに入っている
レモンを食べるかどうかも
聞きながら待つこと30分。
遂に入店。
外から見ても優勝感半端なかったけど、
入って昔にタイムスリップしたような感覚。
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こういった中華料理屋に入るのはファーストタイム。
なのでずっとキョロキョロしてしまう。
左奥でくり広げられる中華職人の腕捌き。
今までこのお店を支えてきたお姉さん方の動き。
上部及び後方に広がる無数のメニュー。
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これが一流の中華かと思いながら、
餃子とチャーハン、ラーメンを注文。
何が最初に登場するのかと
期待感を胸に待つこと5分。
宇都宮出身として愛情深い食べ物の到来。
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ビッグサイズである。
この焦げ付き感もたまらん。
酢と醤油の絶妙な調合を済ませて
餃子をパクリ。
優しみが溢れる餃子やと。
野菜たっぷりでニンニクは
おそらく入っていないヘルシーさ漂うかつ
何個食べてもこの後に
影響しないだろうという確信溢れる餃子。
最後の締めの一口を餃子にしたくなるほどだった。
そして続いて到来したのはチャーハン大盛りだ。
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中華といえばこのお皿と言いたくなる器で
パラパラ感がもう垣間見える感じで
出てきたチャーハン。
コーンが入っているというところからも
なんだろう安心感と美味いチャーハンの
確信へと繋がる。
一口パクリ。
おぉマイルドチャーハン。
ガツンと脳天に突き刺さる濃さではなく
ここも人情溢れた優しさが
料理に反映されていると思う優しさ。
下町感溢れる人情深い町中華は
味に優しさがこもっている。
そして最後にラーメン。
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最初のラーメンといえばこれ。
と若者でも言いたくなる
ラーメン界の元祖中華そば。
そして気になる外側の皮が赤いチャーシュー。
初めて出会ったお肉まるや。
最初はやっぱりスープを一口。
サッカーで冷え切った体全体に沁みる…
沁み渡った体に麺も一口。
おぉ細麺がするスルッと心地良く胃に渡る。
麺とチャーシューで一口。
中華そばは絶対にこのチャーシューで
あってほしいと思う。
全く喧嘩せず、究極のマッチが口の中で広がる。
もう全部が全部たまらんって。
人情味溢れる町中華の素敵さは
ご飯だけでは止まらなかった。
常連さんが片付けや待機列に声かけて
お店に呼び込むなど
働いている方同然の動きを見せていたりする。
このお店と客で作り上げてきた
絆みたいなのが垣間見えたし、
だから今でも愛され続けて
繁盛し続けているのかなとも思った。
本当に丸吉飯店さんの人情味溢れる食べ物とお店の雰囲気に酔いしれた。
これは一回だけでは終われないし、終わらせたくないと思える素敵な場所。
是非町中華を探している方は
大井町にある丸吉飯店さんへ!