続、中学校も個別級じゃダメ?!
こんにちは。前回に引き続き、長男の中学校の進路についてです。
小学校ほど手厚くしてもらえない?
先日の面談で、中学校の個別級は小学校ほど手厚くしてもらえないと言われました。
もちろん、地域や中学校によって違いはありますが、長男の通う予定の中学校は今よりも手厚くないと担任の先生から聞きました。
手厚くない、とは実際どのような感じなのでしょう?実際にその中学校の個別級に通う子の保護者の方に話を聞かないと!という気持ちと、個別級に在籍する子にはそれぞれ得意、不得意が違うように、ある子には手厚く感じるが、ある子には手厚く感じない、合わないと思うかもしれないという気持ちがあります、、、。
長男にとってはどうなのか、どっちを選択するのが正解なのか、悩みます。
中学卒業後の進路をふまえて、、、
中学校を個別級に選択すると、内申がつかず、高校受験が出来ないので、中学校で個別級に在籍していた子はほぼ、特別支援学校の高等部に進学するそうです。そして特別支援学校の高等部へ入学するには手帳(障がい者手帳など)がいるので、手帳を持っていない長男は一般級に進学するべきでは?ということになります。
特別支援学校の高等部卒業後は就職する生徒が多く、将来の選択肢の幅が狭まってしまうかもしれませんとも言われました。
大人になったら何になりたいのか
今は長男は将来の夢は『警察官』『消防士』『バスケットボール選手』などなど色々言っていますが、例えば警察官になるとしたら支援学校の高等部に進んだとしたらなれるのだろうか、、、。そもそも子供の夢ってコロコロ変わるので、もう少し大きくなったら別の夢を持つかもしれない。さらに高校生になってもしかしたら就職したいと言い出すかもしれない。
以前長男が外来でずっと通っているこども病院の先生に相談した時は、
「支援学校の方が就職相談に手厚くよく面倒見てくれますよ。そしてこの地域は就職先が沢山あるので、就職先の幅が狭まることは他の小さい地域に比べてないと思いますよ。一般の高校に入ったとしても内申が思うように取れないかもしれないですし。」
と言っていたので、その時は支援学校の高等部の方がいいのかな?と思っていました。
なのに今回の小学校の面談では逆の事を言われるというなんとも悩ましい状況になってしまいました、、、。悩めると言うことは贅沢だと言う考えもあるかもしれませんが、まだまだ4年生、親としても将来を見据えて考えるのって早いなぁと思ったのでした。
しばらくは頭の片隅にそっと潜ませて様子をみたいと思います。