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3か月で合格した、HKUSTのDigital MBA受験ガイド
はじめに
みなさん、はじめまして!
日系企業に勤めているアラサーリーマンで、来年2024年2月からHKUST
(香港科学技術大学) のDigital MBA(DiMBA)に入学予定のKenと申します。
2023年7月からMBA受験を開始して、同年10月にHKUST Admission offerを頂くことができました。
本noteでは、普通のアラサー日系企業のサラリーマンがわずか3か月でHKUSTのDiMBAに合格した経験について、実際に取り組んだことをベースにご紹介したいと思います。これは私がMBA受験を進めていく際に
「意外とやってみないと分からないことが多い」
「ネットに落ちてそうな情報なのに調べても出てこない」
「英語でなく、日本語でまとまった情報はないだろうか」
といったことが非常に多くあり、
これから受験を検討している皆さまが
このNoteを見れば一通り何をすればいいかが具体的に理解できる
を目標に作成しました。
読んでいただきたい人たち
そのため、以下のような皆さまの助けになるような情報を紹介できればと思っています。
・何とか、短期間でMBA進学の準備をしたい人
・MBA進学における具体的なプロセス・手続きを知りたい人
・会社を続けながら通える、part-time MBAやonline MBAに興味がある人
・MBA進学に興味がある人、特にアジアMBAに興味がある人
・HKUST(香港科技大学)のMBA進学に興味がある人
・英語学習(特にIELTS)の方法を知りたい人
MBA検討始めた方の殆どが「一体何からはじめればいいんだ・・・」な状態だと思うので(私もそうでした)、そのような人たちに役立つコンテンツにしたいと思います!
本Noteで取り上げたいこと
以下のようなことを取り上げていきたいと思います。
受験前/中
・MBA受験スタート!具体的なスケジュールについて
・提出書類について
- 各種Application
- 大学CPA
- CV / Resume
- Essay
- GMAT/GRE Waiver ※後述
- Reference(上司や同僚からの候補者紹介文) ほか
・Interviewについて
- 面談準備 / 事前のコミュニケーションなど
・英語について
- TOEFL? or IELTS?
- How to score-making
受験後
・資金準備について
- Application fee, Deposit, Tuition fee ほか
- ローン、奨学金 ほか
・合格後の諸手続きについて
・進学してからの学び(これからになりますが!)
など
筆者のProfile
Ken
東京生まれの下町育ち。大学卒業後、銀行→日系コンサル→友人の会社→日系小売と色々な会社を転々とする。2023年現在で社会人7年目のアラサー。留学経験はなく、受験準備開始時の英語力はTOEIC750点、スピーキングは「思ったことを簡単な英語で話すことができる」レベル。2024年2月からHKUSTのDiMBAに入学予定。
決して英語が得意という水準ではないと思っていますので、是非英語を理由に受験を悩んでいる方にも色々役に立つ情報をお届けできればと思っています。また、私は現在社会人7年目なのですが、ビジネススクールによってはGMAT/GRE Waiverといって、一定期間の勤務実績がある候補者に対して、GMTやGREのスコア提出を免除するという制度があります。HKUSTでは丸7年の勤務歴がある候補者は、GMAT Waiverの選考を受けることができ、私はこの制度を利用して短期間でのMBA合格を果たしました。おそらくですがGMATの準備を含めての場合は、3か月では到底合格できなかったと思います。今後の記事では上記のようなややテクニカルな情報も紹介できればと思っています。
さいごに
MBA進学は、それだけで本当に大きなプロジェクトで、
私自身何度も挫けそうになりましたが、一方で特別な人だけが行けるという舞台でもないということを皆さんにぜひ知っていただきたいです!
これを読んで、一人でも多くの方にとっての新しい挑戦を始められるきっかけになれば幸いです。では始めていきましょう🙌
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