サブ機について
久々の投稿。
最近僕の写真生活において革命が起きた。
いわゆるサブ機と言われる「サブカメラ」を手にしたのだ。今までの僕はサブ機なんて要らないと思っていた。
「サブカメラっているの?」
カメラを複数持ちにする事で意味があるのか?
勿論カメラが違う事でそれぞれ写真の表現は違うのは分かるし、お仕事で使うには2台以上ないと不安というのも理解できる。しかし、どうせ撮るなら綺麗な画質で撮れる一台あれば十分でしょ!っと心の中で思っていた。
今回サブ機のカメラになったのはFUJIFILMXT-30だ。383gの小型軽量ボディに、2610万画素の「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載したカメラで、現在メインで使っているNIKONZ5に比べてもかなりコンパクトで軽い。レンズもコンパクトだから重さや持ち運び安さは抜群に良くなった。
元々は僕から彼女へプレゼントした物だったがほとんど使ってないようで僕の手元に戻ってきた。笑
早速使ってみた。
APS-Cとはいえ画質も問題なく十分楽しめる。そして何よりコンパクトで軽いから、いつも以上にサクサクとシャッターが進む。
気軽に撮れるってこういう事なんだ。
今までの写真を撮るという感覚とはどこか違い、肩の力が抜け自然体で写真が撮れた事が嬉しかった。
カメラを使い分ける事でそれぞれの楽しさや魅力がある事を体感できた。サブカメラという名の2台目のカメラ。今回の経験を経てグッとその必要性が上がった。
撮りたい時にサッと取り出せてサクッと撮れる。そんな2台目のカメラがあると、今後の写真生活がより楽しくなるかもしれない。
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