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人生100年時代の変身力


こんばんは!今日紹介したい本は...



【仕事2.0 著 佐藤 留美】

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またまた仕事や働き方に関する本です。笑笑


本書では、人生100年時代の変身力についてや会社についてのあり方、個人の生き方、考え方について非常に参考になることが多く書かれています。


会社についてのあり方は、過去の記事にも違う本で書いたことがあるので、今回は本書の中でも特に感銘を受けた、人生100年時代の〝個人の力〟の重要性について記事を書いていこうと思います。


まず、知ってる人も多いかと思いますが、情報化社会がハイスピードで進む現代において、会社の平均寿命はなんと23.5歳であります。会社の短命化が進むに伴い、栄枯衰退も高速化しています。

これはどういうことかというと、22歳で入社した場合でもこの平均でいくと、46歳ごろには会社が倒産するということです。もちろん平均なので60歳ぐらいまで勤めることも出来るかもしれませんが、もしかしたら30歳代で会社や仕事がなるなるといった可能性があります。

もはや「就職したから安泰」なんて言葉は全くの無意味です。

この様に会社の寿命が短命化してる中でも生き残るために必要なのが、〝会社に依存しないために個の力の伸ばす努力〟をすることです。

では、どうやって個の力を伸ばして生き残っていくのか。やり方はたくさんありますが、本書の中で最も簡単に取り組みやすそうなものを1つ選んで皆さんにお伝えしたいと思います。


それは個の力を伸ばすためには「学び続ける姿勢」が非常に大切です。

人がずっと同じような生活をしたり、生涯を通して仕事をしたりすることが安定的でなくなった今、たとえ大人になったとしても学び続けない限り、次世代の子どもにも劣る存在に落ちてしまいます。つまり〝学ぶことを放棄した大人〟は、次世代の子ども以下に劣化する。私たちは、そういう変化の激しい時代を生き抜かなくてはなりません。p.94

本書を一部抜粋しました。まさにこの通りですね。

では次に、どんな学びをしていくのかということですが、まさに低価格で深い学びを得られるコスパ最強の学びが読書です。本書でも読書は推奨されています。


そして、読書を個の力と結びつけるのに大切なのが〝発信すること〟です。私のこのnoteも完全な自己満で、下手な文章でも誰かに見てもらうことで発信させていただいています。

学びはこれまでに決められた場所や方法で「蓄積する」のではなく、自由なタイミングで「創り出し」「発信すること」を意味するようになるというのです。p.107

今までは読んで終わりの蓄積型でしたが、noteに投稿する発信型に変えたことで、本1冊からの学びも深まっていると感じています。

是非、皆さんもこれからの時代を生き抜く〝個の力〟を高める参考にしてみて下さい。

最後に勇気の出た本書の一言で締めたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️

自分を変える、環境を変えるということは、家族や仲間を巻き込むことにもなり、容易ではありません。ただ、自分の人生の主人公は自分であり、人生の決断は自分にしかできないと開き直り。行動する勇気を振り絞って欲しいと思います。p.197


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