Masaki_Matsキャリアとホルモンの研究家

「みんな違ってみんないい」な笑顔と感謝で溢れる未来をめざして、絶品ホルモンとサウナを栄養源に日々生きています。人生相談、雑談いつでも大歓迎です。

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愛だろ、愛・・

noteをはじめるにあたり何を書こうかと考えましたが、やっぱり最初は、自分が大好きなコトについて書いていこうと思います。誰得な内容になってしまうことが今から想像できますが、まずは書いてみよう、ということでお暇な方はお付き合いくださいw 僕が大好きなコト、それは・・・ 行きつけのお店でホルモンを愛でることです! ちなみに誤解されがち(誰にだw)なのですが、僕はどんなホルモンであっても好きなのではありません。ある特定のお店でなければダメなのです。人生でこんなに特定のお店に(

    • ワンオペ生活が教えてくれたこと

      諸事情により2か月間、子供二人(中学生男子、小学生女子)を抱えてのワンオペ生活を過ごす機会をえた。これが事前に想像していた以上になかなか大変な日々だったが、結論から言うとこの2か月とても多くの気付きと学び、そしてオジサンながらに僅かながらの成長を得られたような(気がする)貴重な期間だった。ということで、せっかくなので記憶が薄れないうちに備忘であり自分への戒めのために記憶の限り書き記しておこうと思う。 まず、代表的な一日の様子について。とにかく慌ただしい。 ※(  )内は心か

      • 「はたらく、生きるを、HAPPYに」していくために一つ知っておくとよいシンプルな事実

        こんにちは!日々向き合う方々の「はたらく、生きる、をHAPPY」に貢献したいと願うキャリアデザイナーのまっさんです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。新年度がスタートして慌ただしかった4月を終え、連休で一息というタイミングかもしれませんね。 休めるときには思いっきり休み、はたらくときには思いっきりはたらく、メリハリが大切だよと言われて久しいですが、個人的には、はたらくことと生きることの境界線が年々融けてきているような感覚に陥っています。はたらく、が楽しいんだからしょうがない。

        • 他者視点で振り返ったら愛らしく感じられたこと。山の上の宿坊にて。

          先日、千葉県鴨川市にある大本山 清澄寺の宿坊に一泊してきました。清澄寺は千葉で三番目に標高の高い清澄山(主峰妙見山)の山頂付近にあります。 日蓮宗の開祖である日蓮聖人は12歳の時に山へ入り道善法師に師事、鎌倉・比叡山・高野山などで勉学修行に励み、32歳でこの清澄寺境内にある旭が森で立教開宗の第一声をあげたとされます。この20年もの修業期間、一体どういった心境であったのかまではさすがに想像もつきませんでしたが、宿坊にて一人心静かにお写経やお勤めをさせていただき、自分自身の半生

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          「ジブンがかわるきっかけを」

          僕がこれまでメンターの一人を務め、ライフワークと化しているビジネスパーソン向けキャリア教育プログラム「ミライフキャリアデザイン(MCD)」は、スタートから早2年が経ち、すでに100名の卒業生を送り出してきました。僕はというと相変わらず卒業プレゼンで嗚咽を漏らすキモイおじさんの立ち位置を盤石のものとしつつ、人がかわっていく過程への伴走に心からのめり込ませていただいています。これは天職だなと。 そして!この2月1日(火)に、MCD6期生のエントリー募集をスタートしました。今期は

          「ジブンがかわるきっかけを」

          1分でよめる「緊張」を飼いならす方法

          テスト、試合、受験、発表会、プレゼン、交渉の場、フォーマルな場でのスピーチなどなど、人生のなかでは大なり小なり緊張する場面に遭遇します。 皆さんはこの「緊張」とどのように付き合ってますでしょうか?今回は「緊張を飼いならす」ための1分で読めるちょっとしたコツをお伝えします。 島津くん?藤井くん?緊張が逆に良い刺激になりパフォーマンスに悪影響はないよ、という方は大丈夫(ドラマ版「二月の勝者」の島津くんですね。)と思いますが、その緊張が良くない方向に働いてしまい、ここぞというと

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          「いま転職すべきでしょうか?」に対する認知科学的考察

          キャリア支援のお仕事をしていると日々様々なご相談をうけます。なかでも、頻出問題ともいえる問いの一つに、 「いま転職すべきでしょうか?」 というものがあります。 個人が第三者に対してこのような相談をするに至るまでには、きっとそれぞれに様々な事情や背景、感情があるはずで、そう考えると YES or NO で即答できる簡単な問いではないことは想像に難くありません。この個別事情が絡み合った即答の難しい問い。考えるアプローチはいくつかありますが、今回はこの問いを「認知科学」の観点

          「いま転職すべきでしょうか?」に対する認知科学的考察

          一般的には・・・ということばの呪縛

          突然ですが皆さんは「朝型」でしょうか?「夜型」でしょうか?? なんとなく世間一般的には、「朝型」のほうが健康的でイケてる印象がありますが、私は生粋の「夜型」です。 「お、ダメ人間だな?」と思われた方、いますよね? 色々な意味で否定はしませんが(笑)、今日はちょっとこの話題から派生してタイトルでも挙げた「一般的には」という認識の呪縛についてライトに書いてみたいと思います。 朝型チャレンジ 私も若い頃(学生時代)には、朝のほうが勉強の能率が良いという話はそこかしこで見聞き

          一般的には・・・ということばの呪縛

          「森のような経営」は、経営ノウハウ本ではなく、あり方の本でした。

          僕がかれこれ15年以上勝手ながら師と仰いできた山田博さん(「株式会社森へ」創業者、プロコーチ、山伏。以下ひろしさん)。今回はひろしさんが共著で出版された「森のような経営」を読ませていただき、僕自身の胸に残った言葉、感じとったサイン、そして僕のなかに想起されたイメージを一部解釈を交えて心のあるがままに書き残しておきたいと思います。 普段あまり本によって心を動かされることはないのですが、今回はあまりに深く胸に刺さりすぎて、全頁でも書き写したくなる勢いに駆られているのでなるべくシ

          「森のような経営」は、経営ノウハウ本ではなく、あり方の本でした。

          人のやさしさって なんだろう?

          「愛の反対は憎しみではない 無関心だ」とマザー・テレサは言いました。苦しむ人、悲しむ人に関わりを持たず無関心であること、ただ傍観者であることが愛の対極であるということばです。このマザー・テレサのことばは、イエス・キリストが聖書の一節で伝えようとしている人間の本質を捉えているように感じます。 「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」これがたいせつな第一の戒めです。「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という第二の戒めも、それと同じように大

          人のやさしさって なんだろう?

          素敵な仲間に出会いたい・・・

          My Best CinemaダントツTOPの『マイ・インターン』。アン・ハサウェイ演じるファッションECスタートアップの若きCEOジュールズ、そしてその部下ベンを粋に演じるのが70歳のロバート・デ・ニーロ。 もう人生という視点で教訓が多すぎて本気の名作だと思ってます。 ・・・・って、あぶないです。 この滑り出しは危険でした。あやうく『マイ・インターン』からの教訓を15個くらい胸の高鳴りのままに書き出したくなってしまいました。ベンをロールモデルと仰ぐ僕としては、是非これはま

          素敵な仲間に出会いたい・・・

          「自分、このままでいいのか?」が、晴れていく瞬間に立ち会って思うこと。

          ※本文中の画像は僕の大好きな映画「マイ・インターン」から。 僕がメンターを務めてすでにライフワーク化しているビジネスパーソン向けキャリア教育プログラム「ミライフキャリアデザイン(MCD)」の4期生卒業プレゼンが先日涙涙のなかに終了しました。いい歳したおじさんが本気で嗚咽を漏らしそうになることはちょっとキモいし、普段なかなかないのでそういう意味でもとても貴重な時間です。 MCDは、約2~3か月かけて「自分の理想未来」をメンターや仲間と共に考えていくプログラムとしてデザイン思

          「自分、このままでいいのか?」が、晴れていく瞬間に立ち会って思うこと。

          脳のはたらきを意識したら、ちょっとだけ日常が良くなった気がするのでお裾分け🍀

          こんにちは、超推しのホルモン屋さん(お店について詳しくは以下で)が休業継続で失意に暮れるキャリアデザイナーのMatsuoです。 今回は、そんな失意の日々において「脳のしくみとはたらき」を知って意識して行動してみたら結構よかったことがあったので3つご紹介します。ちょっとしたことで日常のクオリティを高められる方法です。お時間あるときにでも試してみてください。 ✔『記憶力』と脳のはなし 今年中学生になった息子。早速の中間テスト、期末テストで心配になるくらい四苦八苦しています。

          脳のはたらきを意識したら、ちょっとだけ日常が良くなった気がするのでお裾分け🍀

          地図にはない街で

          ここは一定の想いを抱える多くの人が一度は足を踏み入れる街。 地図には存在しない。 こいつはイキって一体何を言ってるのか?という突っ込みは一旦スルーさせていただきつつ、今日はそんなとある街の話をさせていただこうと思っている。お付き合いいただけたら嬉しい。 綿密な計画的のもとで訪れる人もいれば、急に思い立って即日訪れる人もいる。ここはそんな街だ。 電車を降り、駅を出る。と、そこには射幸心を煽る広告をベタベタと車体に貼ったバスがせわしなく行き来するバスターミナルが広がる。視

          私の仕事

          僕が「Career」の支援を仕事とする世界に足を踏み入れてかれこれ17年になる。数えてみると面談総数は4000人を超える。今日は、自分自身の原点を忘れないため、GCDF(Global Career Development Facilitator)プログラムを学んだ際、強く印象に残っている一節をベースに引用させていただきつつ、自分たちの役割とはなんなのかについて、個人的な解釈や理解、現時点の志を交えてアップデートメモとして残しておこうと思う。 今後も折に触れて自分のあり方を見

          谷川俊太郎さんの詩「うそとほんと」にみる、人間の本質

          先日、中学生の息子の教科書をふと手に取ってみたとき、目に止まったのが谷川俊太郎さんの「詩」だった。自分も当然学生時代には色々な「詩」を国語の授業で学んだことがあったが、正直当時は「詩」が何を表現せんとしているのか、あまりピンときていなかった。 しかし、大人になったいま、なぜかふと目にした「詩」がとても味わい深いものに感じられた。理由はわからない。簡素な構成でありながら、ときとしてリズミカルな文調、想像を掻き立てる文体、そういった「詩」のもつ独特の世界からもたらされる読後感は

          谷川俊太郎さんの詩「うそとほんと」にみる、人間の本質