32歳不幸な女の人生を劇的に変えたノートと鉛筆〜嵐の前触れ〜
なおです。
ド不幸時代の願いはただ1つ!!
『息子のパパ代わりの男性を見つけること』
今日は「緩やかな変化」についてです。
、、、
さて、ノートに悩みを書き出して
気持ちをすっきりさせたころ
周囲に変化が訪れ始めました。
何度も書きますが、最高に不幸だったある晩、
夢で男の人のお告げのような言葉を聞きました。
「自分の中から望め、世界が動き始める」
世界がゆっくり動き始めたのは2週間後。。
"心の声"に耳を傾けるのが
毎日の日課となっていました。
いったい私は何をしたいのか、いったい私は何がほしいのか
いつもいつもいつもいつも考えてました。
パッと頭に浮かんだアイデアは忘れないように
ノートにすかさず書き込みました。
貧乏ド不幸シングルマザーだった当時の私は
派遣社員で松屋銀座の某アパレル業界の
販売員をしていました。
周りの同僚はパリッとした服を着て
高いヒールを履いてバリバリ働いていました。
私は、、
ぺたんこ靴で黒ぶち眼鏡。
化粧もたいしてせず。。
女子力無し。
「お店で独りだけ浮いているから服装替えて!」
そう上司に注意される毎日。
そんなある日、
不思議な女性が店にやってきました。
人生の変わり目には必ず出逢いがありますね。
その女性は50代半ば。
Sさん。既婚。息子1人。
たまたま洋服を買いにきたふつーのおばさん。
なにかと私の面倒を見てくれるパワフルな人。
いつしか友達になった私とSさん。
Sさんは口を酸っぱくして私に説得しました。
「もう、、なんでもっとオシャレしないの!?
女はきれいにしてると得なんだから~!
あんたもっと綺麗にしなさいよ~。。
ちゃんと化粧して、ぺたんこ靴は止めてヒールを履くのよ~」
ある晴れた日曜日。
Sさんは東京表参道のオシャレな美容室に
嫌がる私をぎゅーっと引っ張って行きました。
美容師さん達がぺこぺこお辞儀をする中
堂々たる態度のsさんはどうやらそこの常連客らしい。
「ちょっと~この子を綺麗にしてあげてちょうだい!」
その後、綺麗な服屋さんに突入。
シルクのスカートに着替えさせられ
ヒールの高いサンダルを履かせられ
フワフワパーマになった私を写真にとり
満足している見ず知らずのおばさんS。
シンデレラのように上から下まで
着替させられ綺麗な格好にされた私。
しかもお金は払ってくれるし、、
「激しすぎる。。(* ̄Oノ ̄*)」
一体なんなんだろう。。
世界が私のために周るとは
夢に聞いてたけど、、。
この時、すでに人生の変わり目だったとは、、
当時の私はまったく気がついていませんでした。
不幸続き、人生諦めてた女の運命が劇的に
変わる直前のお話です。
。。♡
続きはまた書きますね。
読んでくださりありがとうございます!
なおより