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宝塚記念 結果
予想と着順
◎ 7枠15番 ディープボンド 4着
○ 3枠 6番 タイトルホルダー 1着
▲ 7枠13番 アリーヴォ 14着
△ 8枠18番 ポタジェ 11着
× 2枠 4番 エフフォーリア 6着
「阪神無敗」いつしかこの二つ名でこの馬の生涯を語る時が来るのかもしれない。
そんな予感を感じさせるレースとなった今年の宝塚記念。
1000m57.6秒という驚異的なペースにも関わらず、好位先行して押し切るという凄まじい競馬をして見せたタイトルホルダー。
阪神競馬場では、3戦3勝。
それが全てG1レース、菊花賞、天皇賞・春、そして今回の宝塚記念というから驚くほかない。
さらに鞍上の横山和生騎手は、祖父、父に続く宝塚記念3代制覇というおまけ付き。
競馬ファンにとってロマン溢れるレース結果となったのではないだろうか。
一方馬券はどうなったかというと、タイトルホルダーの単複のみ。
大阪杯以来のひどい結果となってしまった。
GⅠ馬5頭が揃うドリームレースは、前述したように途轍もない早いペースがふるいにかけたような展開となった。
2着のヒシイグアスはその展開がハマったと言えるだろうし、3着のデアリングタクトは後方から3着に食い込んだ差し足は見事なもの。
私の本命ディープボンドは4着と破れたが、得意とは言えないこの距離をこのハイペースについていけたのは流石の実力と言える。
他の人気馬たちも決して着順通りという評価はできない。
しかし、タイトルホルダーが良馬場で阪神競馬場に出走してきた場合…要注意である。