採卵記録②(採卵後に感じたこと)
①を読んでくださった方、ありがとうございます。
良かった話はここまでです。
?
いつもの感じで走り書きします。↓
受精結果後、私が泣いているタイミングで
たまたまトイレで用を足していた旦那さんが出てきて、
私を見るなり
「は?何泣いとるの?腹でもたい?ってか昼何食べたい?」って。。。。。。。。。
ちょっと!!!!
こっちは感動に浸っているというのに!!!!!????
お昼の話ですか?!?!?
確かにお腹は空きましたが?!?!
彼的には私が24個取れた時点でもう完璧、OK!くらいの自信があったらしく、平然としていましたwww
色々説明して「今私たちの子供が16個も生まれて、病院で頑張って育ってるんだよ?!わかる?!」
「え?そういうこと?!すごない?!」
(・・・・・・この間説明したやん、理解しろよ。。。www)
でもここで彼が言った言葉が
「そんなにちゃんと卵育って、なんなら体外受精は6個中6個、100%で受精卵になってるのに、なんで今まで妊娠しなかったのか不思議なくらいなんだが。」と。
「・・・・・・・・・・・・。」
確かに不思議、
こんなにしっかり卵が取れているのに。
なんで今まで。
ふとよぎった一番はじめに通った病院での(大嫌いな)先生からの一言。
「あなたの子宮はゴツゴツしている、筋肉質だから着床しにくい体質です、子宮筋腫もあるので」
子宮筋腫については、
3件目の今の病院の先生からは着床に問題ない位置にあるから心配はいらない。と言われている。
卵はちゃんと育っている、(だろう)
受精障害もないようだ、(まだ先生とはちゃんと会話できてないけど)
それなのに3年も妊娠できていない事実。
着床。。。。。
これは私にとって、これが一番大きな壁な気がしている。。。
月曜日に受診があるので、
その際にちゃんと今後の話を聞いてこようと思います。
着床できる身体づくり。
変わらず鍼やお灸は続けて、ちゃんと薬を飲んで、、、
まずは、受精卵がこんなにもたくさん生まれてくれた喜びを感じたい。
その後の不安はまだあるし、ひとまず安心はしていいけども、
次のステップに向けてきちんと自分と向き合いたい。
自分の結果がわかった後に、
フォローいただいている皆さんの記事を改めて読ませていただきました。
やはり人それぞれです。
本当の勝負(戦いではないのだけれど表現方法が見つからず)、
採卵後からなのだと感じました。
心の底から妊娠できた、元気な子供が生まれた、
本当の喜びと生まれてくる命に感謝できるように。
小さな壁をひとつひとつ乗り越えて、それらを喜びと自信に変えて。
もしかしたら、私もまた採卵する可能性だってあるかもしれない。
けど採卵を終えた私たちは十分頑張ったんだから、
あとの卵の運命は、卵しかわからない。
私だけではない、
悲しいことや苦しいことが多いけど、
それでも絶対に少しづつ前には進んでいる。
間違いなく、不妊治療を選んで治療に励んでいる私たちは、本当にすごい。
全員が間違いなく前に進んでいる。
後ろに進んでいる人はいない。
自信を持ちたい。そう願ってやまない。
私も、皆さんも。
そして、医療従事者の皆さんには本当に感謝しています。
命を繋ぐ仕事に、感謝しかないです。
いつもありがとうございます。