おっさんずラブ-リターンズ-6話感想(ネタバレ) 結婚おめ!
もはや6話まで来たんですね。この日々が終わるのさみしいなあ。。
果たして何話まで用意されているのでしょうか。
前作が7話、インザスカイが8話。
次回予告(7話)は最終回ではなかったので、8話まであるのかな?
それにしても「おいおい最終回か???」「2時間スペシャルか???」となる6話でした。結婚おめ!
振り返り
・シャンプーのボトルを無地に変えた牧。インテリアの趣味だろうか…。
・こういう会話とルームウェア、前作とは全然違って「ふたりで仲良く暮らしている」という雰囲気でとてもよい。
・ちずと部長はまあギリいいとして、武川さんはさすがに呼びにくいのでは…。
・本社で打ち合わせシーン、毎回眺めがよくて素敵。都会だ…。
・蝶子のチョコ。(のち、全力苦笑いの牧くん)
・和泉さん的な奥ゆかしい恋路キャラ、前作には居なかったから新鮮。
・今更だけど、各話タイトルを手作りなの引き継いでていいよね。
・「おいおい、ファーストバイトを勝手にカットすなや!!」と思ったけど、確かにファーストバイトは別にいらんか…。
・でも「飾り付けを自分たちで」はやめてよ…。仕事忙しいメンズらなのは分かってるでしょう。
・菊さんの近づき方なんやねん
・秋斗コスプレシーンはなかなかよかった。「春田が秋斗を演じてる」というのが分かりやすかったし無駄に長くもなく。
・結婚式準備は通常、半年から1年ほど。
休日に合わせてじっくり進めるので、平日に揃わない的な様子を見て「ふたりが行ける日に合わせて、納得いくようゆっくり準備しなよ〜」と、知っている人にとってはリアリティの無さが気になるのは仕方ないかもなと思った。
とはいえ、ドラマとしてここですれ違いを描きたいというのは理解なので、短時間で要素詰め込むにあたりしょうがなかったかな〜とも。
・後輩のミスを聞いてすぐに付き合ってくれる牧、めちゃ良い上司だ。
・「なんでもすっきり天空相談室」
・ってなんなん・・・・・・・
・普通に直属上司が出てきたらだめだろ・・・・・
・式の衣装の試着がひとりなのはさすがに寂しいので部長はいてもいい。
・部長のオタク言語パレード、絶対に吉田鋼太郎は知らなかったであろう文言ばかりなのが面白い。
・田中圭は淡色系の晴れ着が似合うなあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!怒
・えへん虫って何。
・「時間ないよ、もう〜」の春田の表情が、いろんな感情がくちゃっとしているようで憎めない。
・そしてまたひとつのルームシェアが始まったのであった…。
・え、部長、時計の針まだ止まってたん・・・?
3話って無かったことになってる・・・・・・・?
・「夫婦って最初は足並み揃ってなくても、そのうち合ってくるものだ」的な今話のテーマが鉄平兄から出てくるところで中盤。
・牧が結婚式の飾り付けを準備中にこたつで疲れて寝ている。
わたしが春田の立場でこれ見たら「うわーーーーーーーーーーーーー牧ーーーーーーーーーーーーーーー飾り付けはもう外注にするからゆっくり寝てくれーーーーーーーーー布団で寝てくれーーーーーーーーーーーーーーーーてか飾り付けやらせてごめんーーーーーーーーーわたしのせいでーーーーーーーーーーー!!!!」って発狂しちゃうな・・・・・・・。
呑気にふとん掛けてひっそり自分語りしないで、「俺のせいでごめんな、もうゆっくり休めよ」と言ってベッドまで運んであげてくれよ・・・・。
でも「ごめんな、きついこと言って」だけ言えたのはいいのか。
・カレンダーの日付を斜線で消す古典的なドラマ演出。
・縦6分割は映画のオマージュなのかな。
・「期日前バレンタインだ」「えええ、何チョコ?」
のくだりは大変最高。牧のドン引きもいい。「押してないからな!!!」
・「マリッジブルー飛んでけ!」って春田らしいセリフでいいなあ。
・帰宅したとき人が居てうれしい部長良い。
・でもぬか床シーンはどういう気持ちで見たらいいか分からなかった。
・「春田さんには牧さんしか居ないでしょ!」のマロ、
「行けー!任せろ!」のマロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
かっこよすぎか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「行けー!」は前作最終話の部長の結婚式で春田を牧のところに送り出す名シーンなんだけど、これをマロが、牧を春田の元に送り出すアレンジで使うなんて、やりおる・・・・。金子大地、一番見せ場でいい仕事しやがって!
・若い頃の牧〜〜〜〜〜〜〜〜〜若い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そしてここからのRevival、!!!! きたかーーーーー!!!!!!
おれたちオタクは、Revivalのイントロが流れるだけで胸が締め付けられる条件反射の筋肉が完全に鍛えられてるんだ・・・・・・やめろ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
ここで全員のオタクが頭の中に携えている自分編集S1春牧ムービーが公式で流れてしまったのであった。さすがに泣ける。
・なんだけど、牧の帰宅後は一旦テンションが落ち着くというか、春田みたいに絶叫からの抱擁!みたいな展開ではなく、静かなやりとりだったので、こっちはじっくりと見てしまった。
・「俺と結婚していいんですか」のくだりは、前作「春田さんは俺でいいんですか?」「いいよ、それは」(下向く春田)のオマージュなんだけど、あの頃の「いいよ、それは」とは全然違って、確信的に「牧と一緒にいたい」という春田が、前作からの時の流れを感じるのであった。そしてまた牧も疑問に思って聞いているというより、確認のような感じなんだよね。
・牧から両手を差し出して迎えるのって珍しくてなんか可愛くていいなと思ってしまった。
・きのことたけのこのくだりは最初「?」となったが、ここまで数々のチョコ授受未遂が行われてきて、ようやく授受成功したのが牧→春田で、それが一番安価な、些細なチョコなのが良い流れだなと。
・ところで私はきのこの山派です。
・このあたりで、「全然結婚式始まらないな!?!?もう尺ないのでは????あれ???今日って二時間スペシャルだった??????」となった
・結局、10分弱の結婚式シーンだったんだけど、個人的にはちょうどよいサイズだったかなと思う。幸せな式を長々と流すのはドラマとして成立しないもんなあ。。長くするとトラブルが出てきそうだし。。
・それにしても結婚式で新郎に本命チョコを渡したい人がふたりも来てるのって、コメディとはいえちょっと怖くないか?
もしガチで好きな人の結婚式だったら、諦められないなら欠席するし、気持ちを伝えたいなら結婚式の日以外で落ち着いてからでしょ。
・爆弾風チョコでキャッキャする新郎ふたり、脳のビデオフォルダに直接保存しておきたい。
・むさきくあるのか?
しかしこのドラマ、よく部長のことが好きそうな素振りのキャラ出しては忘れたふりしてくるから信用ならない。
・うっ、部長が死ぬ・・・
おわり
どう終着するのかな?
最終話に向けてやはりどんでん返していかなきゃいけないのがドラマの性なので、部長の病気やら菊の怪我やらでなんだかんだまたふたりの間に壁ができたりするのですよね、おそらく。
とはいえ前作ほどの危うさや不安はないので、今作は身を委ねつつ春牧の行末を見守ろうかなあと穏やかな気持ちでいます。